『太陽と月の話』
童話チックな短編。
一応オリジナルではありますが
探せば同じような話が出てきそうな気がしないでもない。
月はなんとなくロマンチックですよね。
大好きなので月モチーフの話はまた作りそうな予感。

『十字架』
実はこの話の悪魔は普段からしている空想に出てくる悪魔。
つまり私にとっては馴染み深いオリジナルキャラクターであります。
そんなわけで、なんでもう人間を相手にしてないのかとか
なんで話し方があんな風にふらふらした感じなのかとか、
話せばとても長くなってしまうのです。
一個前の『太陽と月の話』も元々は彼がしていた話です。
彼の人間との昔話はまだまだあるのですが、
それも文になるかはまだ未定。
彼の登場する空想もいつかは文にしたいのですが
もう数度挫折済みです、ハイ。

『少年シラユキ』
ほの暗いＢＬ短編。
本当はいちゃこらしまくるＢＬが好きなんですが、
どうも文章にうまく出来ません。
主人公、シラユキがけっこう気に入っております。
そのうち普通の少年なシラユキと普通の青年なノクトで
ただただいちゃこらする話でも考えようかと計画中。

『帳の向こう』
とばりのむこう、と読みます。一応。
どうしてもＢＬは暗い話を書きたくなるようです。
けっこう話は行き当たりばったりで書いてるので
（まあ言っちゃえばこれだけじゃなく全部そうなんですが）
ところどころ矛盾がありそうで怖い話。
次に書くＢＬはもっと明るくいちゃこらさせたいです。

『印』
なんとなく思いついたことを勢いのまま書いたもの。
悪魔が出てくる話大好きなんです。
性質はまちまちですが、私の作る話には悪魔はよく出てきます。
どうやら神よりも悪魔を頼りたい人間のようです。


微妙に薄暗いラインナップとなりました。
次回からはほのぼのした話も増やしていきたいですね。
近々長めの人外の話も一個投稿したいと思っている次第。
表紙とかも作ってみたいのですが、うまくいくかどうか。

ちょっと前まで『印』の三行目、「私の作る話にも」と、
なんかこの話を自分で考えてないみたいな表現になってました。
書いた文はざっと見直すだけなので
作品含めた他のところにも変な表現あるかも・・・
以後気をつけます。
見直しはきちんとしなくちゃいけませんね。とほほ。