永遠の夢
その時、私は子供の頃のことを思い出しました。子供の時も、私は一人で遊んでばかりいました。私は、一つの大事な記憶を思い出しました。自然の中、一人で公園で、砂に書いたのです。「しぜんのかみさま」と。
星の人が書いてくれたのだ。孤独な私に。
星の人も、孤独だったのだと思いました。星は、一つ一つが果てしなく離れている。寿命もある。星の人は、限りある命の中、孤独としっかり向き合った人に、永遠の夢をたくすのかもしれない。だから、私を選んでくれたのでしょうか。
更新日:2016-06-30 09:38:32