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ルパン三世短編小説「桜並木の下で」

挿絵 400*300

やあ、全国の高校生諸君、元気か?

桜の花がチルチルミチルの4月だが、「サクラサク」奴と「サクラチル」奴の運命が分かれるのもこの季節だ。

やっと受験地獄から開放された君、これからが青春だぜ。

まだまだ受験地獄から抜けられねえ君や、これから突入する君に告ぐ。

人生エロエロ、、、、じゃなかった、色々な困難が待ち受けてるが、こんなん、困難じゃねえ。

腹くくって乗り切りな。

君のために、とっくべつな話を用意したぜ。最後まで読んでくれ。



桜は散る時が一番美しいって知ってるか?

満開の花を愛でる人もいれば、散る花のはかなさを哀れに思う人もいる。

咲かないままの花なんてない。

きっと君の鼻は、、、いや、、、花は、きっと来年か、再来年には開くんだ、それまではチャリ通、パワー全開、鼻の穴開いてがんばってチョーダイ。

ルパン三世より



更新日:2015-02-22 15:56:44

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