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「俺がニノを好きで、ニノも俺が好きだって事しか……わかんないよ」

あまりのまーくんの可愛さにお手上げの俺。

万歳。

気づけば、手を挙げていた。

「……負けた、負けました」

「え?」

ふんわりと、まーくんにカラダを預けた。
俺の顔は、まーくんの胸。
トクトクと音を立てるまーくんの心臓。

「ニノ?」

心地いい、まーくんの声。
頭を優しく撫でられて、片方の手は俺の手を求めてる。
その手に手を重ねた。
途端に絡みつく手。
まーくんが愛しい。

「雅紀、好きだよ」

どきん。

まーくんの胸が鳴る。

「ニノ……俺も、和也が好き」

どきどきどき。

まーくんの心音が先ほどより早くなる。
目の前に、まーくんの敏感な場所がある。

カリ。

優しく引っ掻くとまーくんのカラダがピクンと動いた。
片方を舌で、片方を手で、優しく弄ぶとまーくんのカラダがピクピクと動くから。
俺はキスを落としながら、下へ下へと向かう。

はー、凄いわ。
まーくんの足の間に入り込んで、やっとたどり着いたソコは。

早く何とかして!

って主張してる。
ソコを捕まえて、ゆっくりと下から上へ舐めた。
そのままパクンと咥える。
舐めれば、もうまーくんの味がして。
俺はそれが嬉しくて、まーくんを見た。
まーくんは恥ずかしそうに、俺から目をそらす。
見ろよ。
俺がまーくんのを咥えてる所を。
わざと歯を立てる。

「ニノ!」

痛みに俺を見たまーくんに、俺は笑みを返す。

「……ニノ?」

まーくんを見ながらわざと音をたてて、まーくんのを愛してあげれば、ピクンピクンて動く。

「や、もう、ニノ」

切なげなまーくんの声。
俺はもうひと頑張りとばかりにまーくんを攻めたてる。
その最中にそっとまーくんのお尻を触った。
その場所に素早くローションをつけて指で優しく触って。
最初は緊張してたソコは、それ以上何もしないとわかると力が抜けていく。
ほどなくして、まーくんはいった。

更新日:2016-01-05 22:25:51

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ディスコスターさまの付き人の秘め事