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俺たちが一緒の大学に合格した時だった。
「ニノ、一緒に住まない?」
まーくんから思わぬ提案が出た。
「ほら、大学から近いと通いやすいし、何より二人で住めば家賃半分だし」
まーくんと一緒に見に行った物件は、俺の想像よりもはるかに良かった。
大学に近いし、家賃半分だし。
なにより、まーくんと一緒。
俺にとっては願ったり叶ったり。
二つ返事で快諾した。
この時俺は、知らなかったんだ。
まーくんの策略に、自分がまんまと乗ってしまった事に。
更新日:2015-10-30 20:31:35
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