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表裏一体② (ニノside)
俺がお風呂に入っている間に
翔ちゃんが部屋に来ていて
ソファーのトコで
何か資料みたいなのを広げていた
もう・・・誰の家かわからない位
翔ちゃんこの部屋に馴染んでいるよね(笑)
俺に気付かないで資料に夢中になってるから
俺は翔ちゃんの後ろに回って
そっと抱き付いた・・・
「・・・翔ちゃん・・・」
「ん? どうした?」
だけど翔ちゃんは全然驚いてくれなくて
つまんない・・・
「まだお仕事終わらない?」
「あと少し・・・否、もうすぐ終わるからちょっと待ってて?」
「イヤだ・・・待てない
翔ちゃん・・・俺をギュってして・・・?」
「・・・うん?
じゃあこっちにおいで?」
翔ちゃんはいつも優しい・・・
俺のどんな我が儘にも嫌な貌ひとつしないで
俺に付き合ってくれる・・・
翔ちゃんは笑いながらすぐに資料を置いて
ソファーに座り直して
俺をギュって抱きしめてくれた
温かくて安心する翔ちゃんの温もり
「・・・翔ちゃん・・・」
「・・・どうした?
何かあったか?」
俺の髪にキスしながら
背中をぽんぽんってしてくれる
気持ち良くて・・・このまま眠ってしまいそう・・・
「・・・ん・・・どうしよう・・・俺・・・
潤くんを傷付けちゃったかも・・・」
「・・・カズ?」
「・・・俺・・・潤くん・・・傷付けたくなかったのに・・・」
「カズ・・・泣くな・・・」
翔ちゃんは溢れた俺の泪を吸い取って
キスしてくれて・・・
またギュって抱きしめてくれた
そしてそのまま・・・
抱き上げられて
寝室に連れていかれた・・・
翔ちゃんは俺のすべてを包み込んでくれる・・・
良いトコも悪いトコもすべて・・・
「・・・っ・・・翔ちゃん・・・しょ・・・」
「愛してるよ・・・カズ・・・何があっても・・・」
翔ちゃんに俺のすべてを預けて
身体中愛してもらう・・・
昨日潤くんに愛してもらったばかりの身体だけど・・・
翔ちゃんが欲しくて・・・
もっと・・・もっと・・・
翔ちゃんが欲しくて堪らない・・・
「・・・はぁ・・・しょ・・・もっと・・・」
「欲張りだな・・・カズは・・・」
俺は翔ちゃんを呼びながら手足を絡めて
激しく翔ちゃんを求めた・・・
意識がなくなるまで・・・
翔ちゃんが部屋に来ていて
ソファーのトコで
何か資料みたいなのを広げていた
もう・・・誰の家かわからない位
翔ちゃんこの部屋に馴染んでいるよね(笑)
俺に気付かないで資料に夢中になってるから
俺は翔ちゃんの後ろに回って
そっと抱き付いた・・・
「・・・翔ちゃん・・・」
「ん? どうした?」
だけど翔ちゃんは全然驚いてくれなくて
つまんない・・・
「まだお仕事終わらない?」
「あと少し・・・否、もうすぐ終わるからちょっと待ってて?」
「イヤだ・・・待てない
翔ちゃん・・・俺をギュってして・・・?」
「・・・うん?
じゃあこっちにおいで?」
翔ちゃんはいつも優しい・・・
俺のどんな我が儘にも嫌な貌ひとつしないで
俺に付き合ってくれる・・・
翔ちゃんは笑いながらすぐに資料を置いて
ソファーに座り直して
俺をギュって抱きしめてくれた
温かくて安心する翔ちゃんの温もり
「・・・翔ちゃん・・・」
「・・・どうした?
何かあったか?」
俺の髪にキスしながら
背中をぽんぽんってしてくれる
気持ち良くて・・・このまま眠ってしまいそう・・・
「・・・ん・・・どうしよう・・・俺・・・
潤くんを傷付けちゃったかも・・・」
「・・・カズ?」
「・・・俺・・・潤くん・・・傷付けたくなかったのに・・・」
「カズ・・・泣くな・・・」
翔ちゃんは溢れた俺の泪を吸い取って
キスしてくれて・・・
またギュって抱きしめてくれた
そしてそのまま・・・
抱き上げられて
寝室に連れていかれた・・・
翔ちゃんは俺のすべてを包み込んでくれる・・・
良いトコも悪いトコもすべて・・・
「・・・っ・・・翔ちゃん・・・しょ・・・」
「愛してるよ・・・カズ・・・何があっても・・・」
翔ちゃんに俺のすべてを預けて
身体中愛してもらう・・・
昨日潤くんに愛してもらったばかりの身体だけど・・・
翔ちゃんが欲しくて・・・
もっと・・・もっと・・・
翔ちゃんが欲しくて堪らない・・・
「・・・はぁ・・・しょ・・・もっと・・・」
「欲張りだな・・・カズは・・・」
俺は翔ちゃんを呼びながら手足を絡めて
激しく翔ちゃんを求めた・・・
意識がなくなるまで・・・
更新日:2016-01-07 18:13:46