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真夏の終わり 夏休み

真夏の終わり 夏休み

8月31日。この日をどれだけの子供たちが嫌がっていることだろうか。楽しかった休日、映画、海、山、バーベキュー、虫取り・・・・等々、数え上げるには思い出すのが大変なほど楽しんだ子もいるだろう。しかし、どんなに楽しい時間にも終わりは来るのである。その時間は人によって様々ではあるものの8月31日は多くの子供が悲しむ日と言っても過言ではない。虫たちのカナカナカナ・・・・となく声がなんとも悲しい中で一つ、いや二つ、いやいや三つ・・・どんどん増えていく音がある。それはこの日の時間が遅くなればなるほど聞こえる数が増えていく、そんな音があった。それは、バチーン!バチーン!と皮膚と皮膚が当たった時になる音だ。その音を出す、子供たちは時間をすべて遊びのためにあると思ってしまった、いや、いつまでも続くと信じてしまった、ある意味で純粋な子たちである。
しかし、例外だってある。もちろんきちんとやってくる子たちだ。そしてまたさらなる例外はやらないことで問題ないと考える子だ。その一人が小宮竜二である。
「明日から学校かー。しょうがないから公園の池の鯉にでもねずみ花火投げて遊ぶかなー。」
何がしょうがないのかまったくわからないが、小学5年生の彼にとってはうさばらしがそれなのだろう。ホームレスのいたずらに少しだけ懲りた彼は動物へと対象を移し悪いいたずらを繰り返していた。
「こら!竜二!またいたずらに行くんでしょ!これは没収!」そういってお母さんに鞄ををとられ頭を小突かれる竜二。
「えー!違うよ!よく見てよもー!」
抗議する竜二に目をきつくした母親の声が響く。
「あんたはそーやって嘘つく。ってあれ?算数のテキスト・・・勉強しに行くの?」
「俺だって真面目にやるときはやるんだからね!それじゃーねー!」
鞄の下の方にあるイタズラアイテムがばれないうちにと鞄を取り返す。
「あ!!こら!!もー・・・はぁ・・・お父さんに似たなぁ・・・あの子も。」
午後2時ごろ、自転車で公園で向かうといつもはいる友人の姿が見えなかった。
「あれー?ここらで遊んでると思ったけどなー。山本家でゲームかなぁ。」
自転車をこぎ、近くに来ると何かの音が聞こえてくる。
バチィィン!・・・バチィィーン!・・・・バチィィィーン!・・・
その音は確実に大きさをあげていく。つまり行く先でなっている可能性が高い音であった。山本の家に着くともう音はそこでなっていると明らかであった。また、会話も少しだけ聞こえてくる。
「まったく算数の宿題に手を付けてないじゃないか!!旅行前お父さんと約束したはずだろ!!1日3ページやってればとっくに終わってただろう!」
男の声はしっかり聞こえるが、友人の山本だろう、そっちのほうは何か言っているが泣き声が混ざっていてあまり聞き取れない。普通の友人ならここであったことはなかったこととしてそっと離れるものだが、小宮はそんな優しいやつではない。明日からかいのネタにしてやろうと満面の笑みを浮かべながら山本にそれを知らせようと大きな声で呼びかける。
「山本―!あそぼーぜー!約束しただろー!」
約束なんてしてはいないが、宿題をしないで遊ぶつもりだったとバレたらお父さんによりお尻を赤くされることは予想できた小宮がわざと声を叫ぶ。さらに怒られている声がヒートアップしたところで、山本のお母さんが出てきた。
「小宮くん・・・ごめんね。弘樹は今ちょっと宿題が終わらなくて勉強中なの。だから今日は遊べないの。また今度ね。」
「えー!ほんとにー!遊べるって言ってたのに!おかしいなぁ。わかった。また今度来ます!」
笑顔を向け頭を下げると自転車に乗り込む小宮。扉が閉まると自転車を降り耳を澄ませる。
パァーーン!!パァン!!パシィン!パァーーン!!パァン!!パシィン!パァーーン!!パァン!!パシィン!・・・山本の泣き声と尻をひっぱたく音が大きくなったところで満足した小宮は山本家を離れた。
公園へ再度戻るが、やはり誰も知り合いがいない。しょうがないのでもう一人の友人。高田家まで自転車を走らせる。時刻はすでに15時を回っていた。高田家に近づくとまた音がする。それはベチーン!ベチーン!と何か平たい物が皮膚を打つような音であった。先ほどよりも激しい音に小宮の目が輝く。一軒家の外から除くとお尻を丸出しにされた高田が足をばたつかせて父親の上で泣いている。すでにお尻は真っ赤に腫れておりその激しさを物語っていた。
「お父さんに嘘をついた罰だ!!もう終わってたって言ってたのに!!まったく手を付けてないじゃないか!!・・・おじいちゃんにやってもらおうとするなんて!!俺はそんな卑怯ものに育てた覚えはないぞ!!!」

更新日:2015-09-01 01:29:35

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