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4 (翔side)
「ふぅ・・・」
目の前で繰り広げられる光景に泪する
俺の隣から小さく聴こえたのはニノの溜息
「じゃ取り合えず・・・
J、私と一緒にメイク行きましょうか
相葉さんがそろそろ終わるハズです」
「・・・わかった
じゃ、智また後でな♪」
「翔さん、しっかりね」
ニノはそう言い残すと
松潤を連れて楽屋を出て行った
ニノはもしかして
松潤と違って智くんの手前だけじゃなくて
本当に俺を応援してくれている・・・?
もしそうなら心強い事この上ないけど
今はこっちの問題だよなぁ・・・
「智くん、あなた
どうして松潤に肩なんか抱かせているの?
あなたの恋人は俺でしょ?」
「えっ・・・?
肩? そうだっけ・・・?」
無意識ですか・・・?
「それより・・・
翔くん♡
今、2人っきりだね♡」
そう言って悪戯っぽく笑うあなた・・・
その瞳を覗き込めは
もう他は何も見えなくて・・・
悪魔に魅入られた様に
その唇に吸い寄せられる・・・
「んっ・・・」
昨夜より深く合わされる口付けに
今夜こそイケる!
なんて思っていたのに・・・
またこの夜も不毛な夜になろうとは
この時はまだ思いもしなかった・・・
「ふぅ・・・」
目の前で繰り広げられる光景に泪する
俺の隣から小さく聴こえたのはニノの溜息
「じゃ取り合えず・・・
J、私と一緒にメイク行きましょうか
相葉さんがそろそろ終わるハズです」
「・・・わかった
じゃ、智また後でな♪」
「翔さん、しっかりね」
ニノはそう言い残すと
松潤を連れて楽屋を出て行った
ニノはもしかして
松潤と違って智くんの手前だけじゃなくて
本当に俺を応援してくれている・・・?
もしそうなら心強い事この上ないけど
今はこっちの問題だよなぁ・・・
「智くん、あなた
どうして松潤に肩なんか抱かせているの?
あなたの恋人は俺でしょ?」
「えっ・・・?
肩? そうだっけ・・・?」
無意識ですか・・・?
「それより・・・
翔くん♡
今、2人っきりだね♡」
そう言って悪戯っぽく笑うあなた・・・
その瞳を覗き込めは
もう他は何も見えなくて・・・
悪魔に魅入られた様に
その唇に吸い寄せられる・・・
「んっ・・・」
昨夜より深く合わされる口付けに
今夜こそイケる!
なんて思っていたのに・・・
またこの夜も不毛な夜になろうとは
この時はまだ思いもしなかった・・・
更新日:2015-08-20 22:20:42