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夜間放尿<ウンチまみれ=添い寝決断

悲しい事に、下痢になると本当に家中便臭です。
ビリッビリッと少しずつオムツに出ていたり、ドーーーーーーーーーーーッと、オムツから溢れんばかりのすんごい量だったり・・・。
見なかった事に出来ないものかと、毎回思ってしまいます。
 主人がじいちゃんと一緒に寝るようになったきっかけは、下痢でした。
気持ち悪くて、お尻に手を入れてしまうのです。
2009年11月20日。主人は、その日からずっと一緒に寝てくれていました。
夜中のオムツ交換もしてくれます。
ハプニング続出で、熟睡できない毎日です。
半端ない苦労です。
夜中にゴソゴソと動いたかと思うと、オムツからおち〇ちんを出して寝たまま、布団にジャーーーーーーーッと、おしっこをしたり、
(全くオムツの意味がありません)
オムツに手を突っ込んで、ビリビリッとむしり破いたりもやっちゃってくれますので、パンツに手を入れられないように、シャツとパンツをミシンで繋げて、パンツを、カニのお腹みたいにパカッと開くように切って、ホックで開閉できるようにしてみたりもしました。
(赤ちゃんの下着や服と同じです)

 いつまで続くんや・・・。

 何かいい方法は・・・。

 主人がじいちゃんと一緒に寝てくれて、あちこちへの夜間放尿はなくなりましたが、新しい苦悩が、次から次へと起こりました。
それでも・・・永遠に続くかと思われた、じいちゃんの寝惚けた、度を越した難儀な行動は、いつしかおさまり、朝まで眠ってくれるようになりました。
2010年7月。アリセプトの服用を止めました。
これが、少なからず影響しているのかも知れません。
アルツハイマーと診断されてから3年が経った頃です。

 介護者にも生活があります。
理想的な介護は、介護者や家族の基本的な生活が、介護を始める前と変わらず確保出来る事だそうです。
介護者が、自分の生活を大きく変えて犠牲にするような事になれば、やがて無理が出て介護は行き詰ります。
理想はやっぱり理想です。
沢山の方が・・・ほとんどの方が・・・自分の生活を変えて、介護しておられます。自分の生活を確保する方法を見つけられないでいます。自分がやるしかないと思っています。助けを求める方法を知りません。助けを求めてもいいんだという事を知りません。


更新日:2015-08-20 22:25:05

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