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なな☆
「…ん…。」
どのくらい時間が経ったのだろうか、
フローラはふと目を覚ました。
…ここ、は…?
薄暗い天井から絹の布がぶら下がり、甘ったるい香の薫りが漂う部屋、
どこ、ここ…?
未だ夢心地の中で、フローラは朧気ながら記憶を辿っていった。
えーと、…確か自分、昼間にお見合いして、その相手があんまりにも酷い奴で、すっごく腹が立ってむしゃくしゃして、で、憂さ晴らしに娼婦街のあの娼館に来て、確かアインとかいう優男を買って虐めていて…、
「…!?」
…なのに、あの馬鹿男のクライドが乱入して、しっちゃかめっちゃかにしてくれて!
強引に自分を容赦無くイカせた後でアインに抱かせて…、
*
『ああんっ!』
アインの猛る男のモノが、容赦無く仰向けのフローラの濡れた肉襞の奥深くに突き立てられ、彼が腰を振る度に、中の肉壁の敏感な部分を擦り付け、えも知れぬ快感がフローラに襲いかかる。
『や、そこ…っ!ああっ!い、いいっ!気持ちいい…っ…!』
…凄い、こいつのモノ、太さも硬さも自分にドンピシャで…っ、ヤバいっ!完璧堕ちる位に気持ちいいっっ!!
『凄、い、締め付け…、んっ…!』
アインのほうも、自分のモノが抽送する度にフローラの肉壁にきゅうきゅうに締め付けられる感覚に凄い快感を感じ、彼女の腰を掴み夢中で自分の腰を振り続けた。
『ああっ!あんっ!あんっ!』
パンパンと激しく肉の打ち付ける音と、繋がりあった肉の部分からはぐちゃぐちゃと粘液の絡み合う卑猥な音が辺りに響き、フローラは背を反らし腰を、豊かな胸をぷるぷる震わせ、だが必死で快感の底に堕ちるのを耐えるようにシーツを握り締めていた。
『ああっ!いっ、いっちやあ…っ、あああんっ!』
びくびくっ、と一際身体を震わせ、背筋を弓なりに反らすとフローラは再び絶頂を迎え、ぴくぴくと身体じゅう痙攣させていった。
『ん…っ…!』
少し遅れて、アインも身体を震わせフローラから自分のモノを抜き取ると、彼女のお腹の上に大量の熱い白濁の飛沫を飛ばした。
『あ、ああ…。』
ひとしきり射精を終えると、そのまま呆けたような表情を浮かべ、茫然としたままの状態になってしまった。
『おいおい、女を調教してるお前が腑抜けになってどうする!』
傍らで一部始終を見ていたクライドが少し怒りをこめてアインに言い放ち、活を入れるように尻をぺちんと叩いた。
『い…っ!』
『お前もだフレイア。男が放った後はどうするんだったか、もう忘れたか?』
『……。』
クライドの声に、フローラは無意識に表情を変えずにふらふらと起き上がり、アインのところまでよつん這いで近寄ると、未だ夢心地の彼の、精液で汚れすっかり萎えて垂れたモノを口に啣えた。
『…!』
微かに驚くアインを気にせず、フローラは一心に啣えたモノを舌で器用にしゃぶり、手で扱き綺麗にしていく。
『ん、あ…。』
啣えられたアインの男のモノは、口の中で再び徐々に力を取り戻し、硬く聳り立ちはじめていった。
どのくらい時間が経ったのだろうか、
フローラはふと目を覚ました。
…ここ、は…?
薄暗い天井から絹の布がぶら下がり、甘ったるい香の薫りが漂う部屋、
どこ、ここ…?
未だ夢心地の中で、フローラは朧気ながら記憶を辿っていった。
えーと、…確か自分、昼間にお見合いして、その相手があんまりにも酷い奴で、すっごく腹が立ってむしゃくしゃして、で、憂さ晴らしに娼婦街のあの娼館に来て、確かアインとかいう優男を買って虐めていて…、
「…!?」
…なのに、あの馬鹿男のクライドが乱入して、しっちゃかめっちゃかにしてくれて!
強引に自分を容赦無くイカせた後でアインに抱かせて…、
*
『ああんっ!』
アインの猛る男のモノが、容赦無く仰向けのフローラの濡れた肉襞の奥深くに突き立てられ、彼が腰を振る度に、中の肉壁の敏感な部分を擦り付け、えも知れぬ快感がフローラに襲いかかる。
『や、そこ…っ!ああっ!い、いいっ!気持ちいい…っ…!』
…凄い、こいつのモノ、太さも硬さも自分にドンピシャで…っ、ヤバいっ!完璧堕ちる位に気持ちいいっっ!!
『凄、い、締め付け…、んっ…!』
アインのほうも、自分のモノが抽送する度にフローラの肉壁にきゅうきゅうに締め付けられる感覚に凄い快感を感じ、彼女の腰を掴み夢中で自分の腰を振り続けた。
『ああっ!あんっ!あんっ!』
パンパンと激しく肉の打ち付ける音と、繋がりあった肉の部分からはぐちゃぐちゃと粘液の絡み合う卑猥な音が辺りに響き、フローラは背を反らし腰を、豊かな胸をぷるぷる震わせ、だが必死で快感の底に堕ちるのを耐えるようにシーツを握り締めていた。
『ああっ!いっ、いっちやあ…っ、あああんっ!』
びくびくっ、と一際身体を震わせ、背筋を弓なりに反らすとフローラは再び絶頂を迎え、ぴくぴくと身体じゅう痙攣させていった。
『ん…っ…!』
少し遅れて、アインも身体を震わせフローラから自分のモノを抜き取ると、彼女のお腹の上に大量の熱い白濁の飛沫を飛ばした。
『あ、ああ…。』
ひとしきり射精を終えると、そのまま呆けたような表情を浮かべ、茫然としたままの状態になってしまった。
『おいおい、女を調教してるお前が腑抜けになってどうする!』
傍らで一部始終を見ていたクライドが少し怒りをこめてアインに言い放ち、活を入れるように尻をぺちんと叩いた。
『い…っ!』
『お前もだフレイア。男が放った後はどうするんだったか、もう忘れたか?』
『……。』
クライドの声に、フローラは無意識に表情を変えずにふらふらと起き上がり、アインのところまでよつん這いで近寄ると、未だ夢心地の彼の、精液で汚れすっかり萎えて垂れたモノを口に啣えた。
『…!』
微かに驚くアインを気にせず、フローラは一心に啣えたモノを舌で器用にしゃぶり、手で扱き綺麗にしていく。
『ん、あ…。』
啣えられたアインの男のモノは、口の中で再び徐々に力を取り戻し、硬く聳り立ちはじめていった。
更新日:2015-10-18 20:51:14