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冬の星座③ (潤side)
俺の首に腕を巻き付けてしがみ付くあなた・・・
あなたは何に怯えているのだろうか
「んっ・・・じゅ・・・ん・・・もっと強く・・・!
離さないで・・・お願い・・・」
何も話してはくれないけれど
俺にはあなたが助けを求めている様に感じるんだ
あなたの心の扉を開く為にはどうしたら良いのだろうか?
何があなたをそれ程苦しめているの?
「智・・・愛してる・・・何があっても・・・」
繰り返しあなたの耳元で囁く
どうしたらあなたに届くのかわからないけれど
「あなたがあなたで在る為に
俺にできる事は何でもするから・・・
もっと俺を頼って・・・智・・・」
零す泪を唇で受け止めて深く口付けると
あなたの指が強く絡む
「・・・じゅ・・・んっ・・・
もっと・・・もっと強く抱いて・・・」
今夜のあなたは泪で潤んだ瞳で
『もっと強く』 と、更に俺をねだる
もう・・・今の俺にそんな言葉を遣ったら
どうなるのか解って言っているの・・・?
俺、もう手加減できないよ?
この時の俺は
翌日の仕事の事などすっかり頭から抜け落ちていて
あなたが望むままにあなたを愛し続けた・・・
俺の首に腕を巻き付けてしがみ付くあなた・・・
あなたは何に怯えているのだろうか
「んっ・・・じゅ・・・ん・・・もっと強く・・・!
離さないで・・・お願い・・・」
何も話してはくれないけれど
俺にはあなたが助けを求めている様に感じるんだ
あなたの心の扉を開く為にはどうしたら良いのだろうか?
何があなたをそれ程苦しめているの?
「智・・・愛してる・・・何があっても・・・」
繰り返しあなたの耳元で囁く
どうしたらあなたに届くのかわからないけれど
「あなたがあなたで在る為に
俺にできる事は何でもするから・・・
もっと俺を頼って・・・智・・・」
零す泪を唇で受け止めて深く口付けると
あなたの指が強く絡む
「・・・じゅ・・・んっ・・・
もっと・・・もっと強く抱いて・・・」
今夜のあなたは泪で潤んだ瞳で
『もっと強く』 と、更に俺をねだる
もう・・・今の俺にそんな言葉を遣ったら
どうなるのか解って言っているの・・・?
俺、もう手加減できないよ?
この時の俺は
翌日の仕事の事などすっかり頭から抜け落ちていて
あなたが望むままにあなたを愛し続けた・・・
更新日:2015-06-20 23:45:15