官能小説

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休日

いつの間にか、先生も俺も疲れからか、眠りこけていたようだ。気がつくと朝だった。
俺は先生の太い腕にしっかりと抱かれ、裸の胸板に顔を埋めたまま…目覚めた。

ひどく優しくて、幸せな朝だった。
先生のほのかな汗の匂いが、鼻腔をくすぐった。
汗の匂いに混じり、昨夜の激情を物語る、確かな精の匂いがする。
…夢じゃない…夢じゃなかった…

目の前でスースー寝息を立てている先生。
満ち足りた寝顔。
…夢じゃない…
見慣れた眼鏡の顔ではなく、眼鏡を外した素顔のままの先生。
髭が伸びかけて濃くなり、脂でテカった顔が…ひどく男を感じさせて、たまらない。

俺は何だかたまらなく嬉しくて…先生の柔らかくて大きな裸の体に抱きついた。
切なくて嬉しくて…涙が出そうだった。

「ん…?ああ…起きたのか。」
先生が目を覚ました。
強く抱きつきすぎたのかも知れない。

「…ごめんなさい…起こしちゃって…」
「…いや…。構わんさ。しかし…良く寝たな…」
そう言って目をこすり…そして、俺と目が合わせ、照れくさそうに笑った。

「お前は…良く眠れたか?」
「うん…疲れちゃって…ぐっすり…」
「…そうか…そうだな…俺、だいぶ疲れさせちゃったかもなあ…少し張り切り過ぎた…」
甘えるような俺の口調に、何だかくすぐったそうに笑い、照れる先生。

激しかった先生。
俺を胸に抱き、ただひたすらに腰を振る先生。
いきり勃った性器を俺の体内深く撃ち込みながら、胸に掻き抱いた俺を見つめるその顔は、紛れもなく男の顔だった。

学校では決して見せることのない顔。
初めて俺に見せた顔。
教師と生徒という障壁を束の間忘れ、先生と俺は求め合った。
何度も…何度も。

しっとりと湿ったシーツ。
腹や胸に飛び散った己の精液が、半ば乾きつつも未だ、少しぬらついている気がする。
俺の尻の谷間をしとどに濡らした先生の精液。
先生のペニスが出入りするたび…そして体位を変えるたび…
俺の肛門から溢れ出し、その潤みで、先生の激しいピストンを助けた精液。
先生自身の、尽きない欲情の証…。
鈍い痛みの残る俺の肛門を労るように、未だ優しく潤している…

部屋の空気は朝の冷気でひんやりするけれど…先生と一緒にくるまっている毛布の中は、温かかった。
幸せな温もりだった。

「ううん…大丈夫です…気持ちよかった…。嬉しくて…俺…幸せです…」
俺は、もう一度ギュッとしがみついた。
先生も優しく俺を抱き返す。
「俺もだ…最高だった…。こんな気持ちは…初めてだ…」

体位を様々に変えながら、先生は何度もその萎えることを知らない勃起を、俺の中に撃ち込んだ。
真面目で仕事熱心で…そんな学校での顔とは違う、雄の一面だった。
歳相応の…熟れた性戯を持った、雄の顔だった。

そのギャップがたまらなくて…俺は先生の名を何度も呼びながら、汗まみれの大きな体にしがみつき、泣いた。
じゅぷじゅぷと、直腸に詰まった精液の海を前後する先生のペニス。
それが全てだった。
先生の全てを、俺の中に注ぎ込んで欲しかった。

先生に何度も精液を注ぎ込まれるたび…
いや、正確には、もはや注ぎ込まれる以前に…先生にペニスを挿入されているだけで…俺のペニスは先生のピストンに合わせるように、精液を漏らし続けた。

もはや男としての機能を失い、萎えた俺のペニス。
俺は、その萎えたペニスを先生の丸い下腹に、浅ましくも自ら擦り付け…逞しい先生の勃起が俺の中に当たるのを感じながら、何度も絶頂に達した。
頭が白く蕩けるような快感…。
俺の記憶も途中から定かではない。

「先生…」
先生の胸に顔を埋め、優しい匂いを胸一杯に吸い込む。
しがみつくと、太ももに何かが当たった。
「…先生の…勃ってる…」
可笑しくて…胸に顔を埋めたまま、笑った。
「だろ?あんなに出したのに…我ながら凄いな。朝の生理現象とは言え…」
苦笑する先生。

「これも全部…お前が可愛いからなんだぞ…藤崎…」
太い腕が俺を改めて抱き寄せる。
「先生…」
「お前はどうなんだよ…勃ってるか?」
先生の手が、毛布の中を滑り…俺のペニスを掴んだ。

「……!…駄目…恥ずかしいよ…」
「恥ずかしいもんか。男同士だろ?いいじゃないか、可愛いな…」
腰を引いて逃げようとする俺を抱き寄せ、無理矢理口付ける先生。
熱いキスを受け…やはり、夢じゃないと俺は知る。

「起きたか?腹減っただろう、食事の用意できたぞ。」
ドアの向こうから、おじさんの大きな声がする。
顔を見合わせる。
「先生に…もう一回、して欲しかったな…」
可笑しくて笑いながらも…俺は本音を漏らした。
「……藤崎…!」
先生は少し驚いたように目を見開いた後、嬉しそうにガシっと俺を強く抱き寄せた。

更新日:2015-09-05 01:56:22

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