官能小説

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おじさん

「こんばんは。久しぶりだね。」
例の木立の奥の、小さな広場。
おじさんから話しかけてきた。
太いペニスでヒロさんを貫き、大きな尻を激しく弾ませるおじさんの様を、喉をカラカラにさせながら凝視していたあの広場で…おじさんは笑みを浮かべ、俺の前に立っていた。

スーツ姿の大きな体が、目の前にある。
見上げると、メガネをかけた顔が優しく笑っていた。
先生よりは年上に見えた。
男らしい四角い顔。髭の剃り跡の濃さが、夜目にも分かった。

「……こんばんは…」
小さく答える俺。
「はは、そんなに緊張しなくていいよ。取って食うわけじゃあない。」
低い声で愉快そうに笑うと、おじさんは俺の脇に並んで立った。

「よく来るのかい?この公園は。」
ズボンのポケットに両手を入れ、俺と並んで立ち、同じ方向…公園の街灯がぼんやりと照らし出すガランとした広場を眺めながら言った。

「時々…です…」
「会うのはこの前…ここで会って以来だね。可愛いから良く覚えているよ。」
顔が赤くなるのが分かった。
「あれからは…良く来ているのかい?」
「………」
言葉に詰まった。

「どうした?」
「…来ていました…あの…」
「何だい?」

少し迷った後…俺は、小さな声だったけど、思い切って言った。
「…おじさんに…会いたかったから……」

「ははは!そりゃ嬉しいな。随分と可愛いこと言ってくれるじゃないか。」
笑い声をひどく懐かしく感じる自分が、何だか不思議だ…

おじさんが…素直になれって言ったから…その方がずっといいって言っていたから…
この前、ここで目撃した行為の最中に、おじさんがヒロさんに言った言葉を、俺は反芻していた。

「会って…どうしたかったのかな?」
おじさんは俺の方に向き直り、試すように言った。笑みを浮かべた顔には余裕すら感じられる。
背丈もあって横幅もある、どっしりした体。スーツが良く似合っている。
目線を少し下に向けると、スラックスの股間がある…
俺との体格差からか、その股間は、妙に俺に近く、迫って見えた。

おじさんがスラックスのポケットからスッと手を抜く。
「………!」
頭がカアッと熱くなった気がした。
その股間は、ずっしりとした量感を湛え、こんもりと盛り上がっていた。

「…名前は…?いくつだい?」
おじさんは片手を俺の肩に乗せて言った。
体の微かな震えが伝わらないか、俺は心配する。
「カズ…です。高1で…」
「ほお…まだ高校生か。大学生くらいかと思ったけど…よく見りゃ確かにまだ幼いな。」
おじさんが、俺の肩から腕にゆっくりと手を滑らせながら言う。
優しく撫でるような動きに、俺の鼓動は早くなる。

「しかし18歳未満となると…こっちも構えてしまうところだな…。分かるよな?おじさんも後ろに手が回るのは避けたいからな。」
「そんな…」
言葉に詰まる俺。
試すような沈黙。おじさんはジッと俺を見つめている。
俺は目の前の、おじさんの腹や胸、そして顔を見上げ…目線を再び落とす。大きな股間が目に入る。

「高校生ともなれば、もう自分で判断できる年頃だ。どうしたいかは、自分で決めなさい。おじさんは…それを待とう。答えが何であれ…キミを受け止めるつもりだ。」

おじさんは俺の肩を撫でていた手を離した。
俺の前で、ただ静かに立っている。
股間の豊かな膨らみが、嫌でも目に入る。
恐らくまだ、スラックスの中にただ収まっているだけなのだ。
この前目撃した、臍に届かんばかりに猛々しくいきり勃ったものが、こんなファスナーの中に収まる筈はない…。
そう思うと、そら恐ろしくすらある。でも…胸の奥底にある、密かな欲望。

俺は…素の姿を晒して…誰かに甘えてもいいのだろうか…?
独りで…ただ毎日、頑張る自分。頑張らねばならない自分…。

甘えても…許されるだろうか?
目の前の…こんなに男の魅力に溢れ…確実に俺に、新たな世界を見せてくれるであろうおじさんに…。

先生…
ふと、急に岡部先生の姿が浮かんだ。
背格好や風貌が、どことなく先生に似ているおじさん。
俺を優しく見守り、支えてくれる先生…

夜の公園で、こんなことをしている俺を…先生は叱るだろうか。
嫌悪し、軽蔑するだろうか。
受け入れて…くれるだろうか…?

更新日:2015-07-25 11:45:36

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