- 7 / 22 ページ
7
リーマンなふたり 7
2014年10月08日(水) 11時00分00秒
テーマ:大まお空想小説
「お先にありがとうございました~」、
シャワーだけなのに、真っ赤になってほかほか
と湯気を出しながら出て来た小鹿。
「お前、大丈夫か?よく髪乾かせよ・・」、
思わずわしゃわしゃとその髪を拭き始めると
「だ・・///・・大丈夫ですよお・・先輩こそ
お風呂いいんですか?」、
ヒョイっと俺から逃げて、ぽてっとソファーに
腰を下ろした。
「ん・・あ、ああもう少しで出来上がるから
そうだ、飲むか?」、
テーブルの上のアルコールを指さすと
「はい!」、
嬉しそうに立ち上がって俺の前に来た。
ふわりと漂うシャンプーの香り。
いつも自分が使ってる物なのに、こいつから
香るだけで、こんなにも俺を刺激するなんて、
・・・俺、結構、ヤバい?・・・
思わず伸びそうになった手を慌てて引っ込めて
またキッチンに戻った俺の背中を、
・・・・
切なそうに見つめていたなんて。
2014年10月08日(水) 11時00分00秒
テーマ:大まお空想小説
「お先にありがとうございました~」、
シャワーだけなのに、真っ赤になってほかほか
と湯気を出しながら出て来た小鹿。
「お前、大丈夫か?よく髪乾かせよ・・」、
思わずわしゃわしゃとその髪を拭き始めると
「だ・・///・・大丈夫ですよお・・先輩こそ
お風呂いいんですか?」、
ヒョイっと俺から逃げて、ぽてっとソファーに
腰を下ろした。
「ん・・あ、ああもう少しで出来上がるから
そうだ、飲むか?」、
テーブルの上のアルコールを指さすと
「はい!」、
嬉しそうに立ち上がって俺の前に来た。
ふわりと漂うシャンプーの香り。
いつも自分が使ってる物なのに、こいつから
香るだけで、こんなにも俺を刺激するなんて、
・・・俺、結構、ヤバい?・・・
思わず伸びそうになった手を慌てて引っ込めて
またキッチンに戻った俺の背中を、
・・・・
切なそうに見つめていたなんて。
更新日:2015-06-01 11:24:33