小説
新規登録
ログイン
官能小説へ
小説一覧
>
目次
>
本文
62 / 122 ページ
2015年6月
6月1日
朝陽が差し込む寝室が私達夫婦のお気に入り。
だから、ベッドにあられもない姿の女がいた時には、血の気がサーッと引いた。
誰なの?浮気なの?
渦巻く疑惑が収まれば、残るは静かな怒り。
女が持ち込んだらしい灰皿で後頭部を殴りつけた。
差し込む夕日が彼女を赤く照らしていた。
更新日:2015-07-06 09:15:44
<<前のページ
次のページ>>
短ホラ
小
中
大
感想を読む/書く
評価する/レビュー
壽帝旻 錦侯
小説一覧
トップページ
新着小説一覧
ランキング
殿堂入り小説
みんなのレビュー
ジャンルから探す
FC2小説特長
FC2ID