このままもっと…
あの夏の日から俺は君に
逢うことを躊躇っていた
君の笑顔がみたい、愛おしい君を
抱き締めたい…
それができない自分がはらただしい
君の姿を窓越しにそっと見つめる
何時の頃から、暗かった君の顔に
笑顔が戻っていた
時おり、嬉しそうに出かける君の
変化に気づかないでいた
君の姿の変化に…
君の長い髪がなくなっていたのに
まき…君の名前を小さく囁いた
君はもう、他の誰かのものなのか…
君の笑顔は誰かのものなのか…
嫉妬している自分がいた
まき…愛してるよ
いつまでも、見守っているよ
他の誰かのものでも…
更新日:2015-02-18 16:13:54