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出逢い…
君と出逢ったのはいつだろう
気づけば、いつも君は横にいたね
こぼれそうな笑顔で走ってきてたね
君と僕は俗に言う幼なじみ
僕のあとをいつも追いかけて
いつも大きな声で
僕に向かって
「しゅーちゃん」ってー
舌足らずの言葉が可愛いくって
いつも笑っていたな~
いつから、しょーちゃんって
云ってたね
雅紀(まき)違う、まー
って、呼ぶと翔んできたね
可愛い君が大好きだったよ
一緒に小学校にいくって
泣いてみんなを困らせたことも
あったね
周りからは、小さな恋人
なんて言われてよな
仲良くランドセルをからって
通ったね
中学は僕が男子校に
行ったから、綺麗な長い髪に
ハサミをいれようとして
慌てて止めたったけ
君を説得するのに大変だったね
そんな夏のある日
僕はとんでもないことを
君にあわせてしまった
夏休みのある日
君を自転車に乗せて
プールに行く途中
事故にあってしまい
君の左の腕に残る痣が…
君は気にしないで
って、言ったけど
僕は…
それから、君と距離をとるようになったんだよ
君は悲しげに僕をみていたね
君から笑顔が消えたのも
その頃だったね
小さな僕の大切な人ヲ
哀しませてしまった
気づけば、いつも君は横にいたね
こぼれそうな笑顔で走ってきてたね
君と僕は俗に言う幼なじみ
僕のあとをいつも追いかけて
いつも大きな声で
僕に向かって
「しゅーちゃん」ってー
舌足らずの言葉が可愛いくって
いつも笑っていたな~
いつから、しょーちゃんって
云ってたね
雅紀(まき)違う、まー
って、呼ぶと翔んできたね
可愛い君が大好きだったよ
一緒に小学校にいくって
泣いてみんなを困らせたことも
あったね
周りからは、小さな恋人
なんて言われてよな
仲良くランドセルをからって
通ったね
中学は僕が男子校に
行ったから、綺麗な長い髪に
ハサミをいれようとして
慌てて止めたったけ
君を説得するのに大変だったね
そんな夏のある日
僕はとんでもないことを
君にあわせてしまった
夏休みのある日
君を自転車に乗せて
プールに行く途中
事故にあってしまい
君の左の腕に残る痣が…
君は気にしないで
って、言ったけど
僕は…
それから、君と距離をとるようになったんだよ
君は悲しげに僕をみていたね
君から笑顔が消えたのも
その頃だったね
小さな僕の大切な人ヲ
哀しませてしまった
更新日:2015-02-17 18:53:48