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驚き③

貴女は今にも、泣きそうな顔を


しながら、俺をみていた



ただ一言…


あの人なの?



俯いた貴女




そこにいることはできず




手を引いて、その日は帰って行った




それから、幾日かたったある日



その人が辞める噂と、新しいユニットが組まれるらしい噂をきいた




噂は噂で、本当のことがわからないまま、いつも通りの日々を送った



その中で俺の誕生日がきて

貴女は小さなケーキを焼いてくれた

それはほんとに美味しいケーキで、

本当は…なんだろうなってかんがえていた



あと少しで、食べ終わろうとしたときに潤君が走ってきた



最後の一口をさらっていった


うっめ~
これって、手作り?ってね


なにも言わない俺に、笑いながら
彼女だろうから聞かないよって…


そんなことより、聞いた?


新しいユニットのこと…



ハア~しらないし…
なんかあったの?



あったもんじゃないよ

そこに参加する人があの人だよ~




誰だよ、あの人って…




大野さんが帰って来るらしいよ

んで、たってのお願いで翔さんが入るらしいと



翔さん辞めるんじゃないの?




だから、今説得中らしいよ




じゃ、二人でなんだ




いや違うらしい、もう少しおおくなるらしいよ



なんか秘密りにすすめられてるらしいて




(゜-゜)どっちにしても関係ないや


俺辞めるし~




嘘…辞めんのお前…



いろいろ考えることがあってさ




そうなんだ、美味しかったよ

じゃまた~


って、去って行った




陰にいた、貴女は驚いたように

聞いてきた




和くん辞めるの?




だって.貴女も辞めるし面白くないじゃん~



(^^;)(;^^)?



うそうそ、やりたいことあるからだよ…



そういうと、貴女は安心したような顔をしていたね



でも、それって本当のことだったんだよ



でも、貴女の中には…しかいないから、言わないよ


ねえ、しょーちゃんの話してなかった?


ん、したよ、翔さんデビューするみたいだよ


えっ?


本当に… また遠くにいくんだね



貴女の儚げな横顔が忘れられなくなった

更新日:2015-02-20 13:24:27

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