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はじめに

はじめに



この本は、次のような方に是非読んでもらいたいです。




□営業電話で数字があげられずに困っている



□営業電話で数字があげられずに困っている人の嫁だ


□営業電話で数字があげられずに困っている人の子供だ。父親が営業電話で数字があげられずに困っているのが親としてかっこ悪いから、俺は今日も万引きをするのさ。




□営業電話が毎日のように家にかかってきて迷惑だ。かけられるぐらいなら、電話をかける側になってやる。戦争では、殺るか、殺られるかなんだ。戦争が終わった今でも、人間の本質は変わらない。殺るか、殺られるかだ。電話をかけるか、かけられるかだ。私は、かける!



□私は日本語を勉強したい。日本語の本ならなんでもいいから読みたい。





□営業電話で不特定多数の人に電話するノウハウを身につけて、そのノウハウを何かに、何かはわからないけれど、何かに、活かしたい。




□営業電話のことをテレアポという表現に違和感があるので、“営業電話”という表記の本をただただ読みたい





□早く人間になりたい。そして、人間になって、営業電話をしたい。





□余命一ヶ月だ。最期に営業電話をしたい。



□たまたま宮崎あおいの家に当たるまでは、営業電話はやめられねえ。





上記の一つでも、当てはまる方には、是非読んでほしいです。



まだ出来上がっていない、この本を読んだ未来の方から、好評な声をたくさんいただいているので、一部を紹介したいと思います。


テレアポで、数字が伸びず、毎日怒られてばかりで、この仕事を辞めようかと悩んでいた矢先に、友達からこの本を薦められました。読み終わった瞬間、やる気がみなぎり、これなら私にもできるかもと思いました。テレアポは、知の格闘技だと、あらためて思いました(36歳 保険会社勤務)




105歳を超える母に読ませたところ、白髪の中に黒い髪が生えてくるようになりました。お医者さんもビックリでした。ちなみに私は医師です。私がビックリでした。(56歳 詐欺師)



テレアポって、心理学なんだなと思いました。(25歳 心理学者)




この本のおかげで人生が変わったよ。俺の試合の観客はみんなテレアポでゲットした客だ(28歳 総合格闘家)



本を読む前に、絶対にここに停めた自転車が、本を読んだ後、ない。絶対盗まれた。(28歳 総合格闘家)




この本のおかげで、以前は営業成績が最下位だったのが、今は、トップの成績に。先日、会社で表彰された時は嬉しかったなあ。今では、電波の悪いところから電波の悪いところへ電話するという悪条件でも、顧客をGETできるようになりました。この本のおかげ!(8歳 嘘つき)




まだまだ、挙げればキリがないぐらい、たくさんの感謝のメッセージをいただいておりますが、正直、こいつらは、お礼を言う自分自身に酔ってるだけだと思いました。

そんなものに付き合わされるなんて、たまったもんじゃないです。


感謝のメッセージを書いてる自分が好き、みたいな奴ばっかりからメッセージが来るので、本当に感謝してる人のメッセージが埋もれてしまうというよくわからない状況になっているので、腹立たしいです。



この本には、テレアポ、営業電話のみならず、人とのコミュニケーションのコツが満載です。そのノウハウを使えば、変な宗教に勧誘することも可能です。決して悪用しないでください。



ここは大切なところですので、もう一度念をおします。



決して悪用しないでください。




お願いします。この通りです。(ここで、私は実際に油でベトベトの中華料理店の床の上で土下座をしています。)



決して悪用しないでください。




あなたは悪用しますか?




Yesの方は、今すぐこの本の、はじめに、のところを最初から読み直してください。読み直すと、またこの部分で“あなたは悪用しますか?”という問いにぶつかり、またYesなので、無限ループに入り、この本の最初のところだけを読み続けたまま、人生の幕を閉じることになってしまいます。かわいそうに。


Noの方は、さっそく営業電話のコツをつかむべく、続きを読んでいってください。



それでは、ディズニーランドより楽しい、テレアポの世界へ、僕といっしょに冒険だ!!

更新日:2015-02-11 01:51:48

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