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あとがき 作品解説

  第二話 二本目 作品解説

・一本背負い投げ
https://www.youtube.com/watch?v=JSVQPRcCIUc
 動画内~52秒
 背負い投げを耐える真守を巴が投げ飛ばした技。

・草刈りスイープ
https://www.youtube.com/watch?v=5JOtiun4ZBk&list=PLbiRqVB3nKpl057Bbx4cFhj1EmusrYMiD
 真守が寝ている状態から、巴に尻餅をつかせた技術。動画内のものは、作品内の動きとは違うバリエーションではあるが、大体こんな感じの動きと技術と分かってもらえれば。

・アキレス腱固め
https://www.youtube.com/watch?v=MJL_PrbikOQ
 プロレス技でもお馴染みの技。筋肉や腱を手首の骨で断ち切るように痛みを与える。

・巴十字(巴投げから腕ひしぎ十字固めへの連携技)
https://www.youtube.com/watch?v=BVz23MW4lLk
 これも色々な入りのバリエーションがありますが、巴投げで崩れた相手の腕(肘)関節を極めに行く連携技だと分かってもらえればいいです。格好いいですよね、これ。

・後ろ蹴り
https://www.youtube.com/watch?v=7vK9SbSW9rM
 稽子が放った後ろ回し蹴りは、回転しながら足を横から回して蹴るが、この技は回転している途中に背後に向けて蹴りを放つイメージ。
 頭への攻撃と思ってしゃがんだ巴の肝臓(右のわき腹。急所)に直撃して決着がつきました。


・太ももの内側をつねる
 外側をつねるよりも、めっちゃ痛いです。レッツトライ。

・「チェストー!」
 家具とかではない。一撃必殺を信条とする、鹿児島の古い剣術流派の気合です。
 なぜ真守がこの気合で叫んだのか。たんなる気分でしょう。

・肝臓へのダメージ
 腕とか足とかを殴られるのとは、また違った痛みがあります。
 男性なら金的の痛みが似ています。金的も、内臓なので。
 腹の周りが重たいような痛みが残って、吐き気を催すような気持ち悪さがあります。

・三日月蹴り子(ミカヅキ ケリコ)
 茶髪は染めているのではなく、地毛。色素が元から薄い。甘いものが好物。
 姉貴は伝統派空手の型選手。

・20mシャトルラン
 マラソン大会に次ぐ苦行。シキミは高校時代、測定中に靴が脱げてしまい、それを取りに戻って脱落するという経験があります。もちろん、演技でばれないようにわざと脱ぎました。学生さんは真似しては駄目ですよ。大学生になってからは真面目に走りましたよ。

・ブラモン(ブラックモンブラン)
 九州大陸にはどこにでも存在するアイス。本州には無いことを知ると愕然とする。

・ばんばん可愛い
 ばんばん。とても、すごく、めちゃくちゃの意味。京都の方言。
 なぜ真守が京都弁を使うのかは、次回のお話で明らかになります。

・大食いカレー
 シキミはライス1kgのカレーライスを食べたことがあります。稽子みたいになりました。
 大食いカレーを途中でリタイアしてハヤシライスを食べた話は、シキミの大学時代、空手部主将のエピソードをお借りしました。

更新日:2014-09-05 19:55:16

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