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ふたつの時間。3
2014年08月13日(水) 08時00分58秒
テーマ:大まお空想小説
「いい加減に起きなさい…」、
母さんの優しい声で、目が覚めた。
開けられたらカーテン、差し込む
日差しに、ボーッとしている僕に
「はい…」、
母さんが一枚の紙を差し出した。
″仕事がありますので、ご挨拶
もせずに、失礼します。
楽しい夜でした。
ありがとうございます。
金曜日、改めて伺います。″
そう書かれた便せん。
僕の隣に寝ているはずの彼の
姿は無くて僕はキチンと、パジ
ャマを着ていた。
彼らしい…。
クスッと笑った僕の頭を、ぽん!
って叩いた母さんは、
「幸せ?…」、
にっこり笑って聞いた。
「…うん、凄く…///…」、
僕は、大きく頷いた。
2014年08月13日(水) 08時00分58秒
テーマ:大まお空想小説
「いい加減に起きなさい…」、
母さんの優しい声で、目が覚めた。
開けられたらカーテン、差し込む
日差しに、ボーッとしている僕に
「はい…」、
母さんが一枚の紙を差し出した。
″仕事がありますので、ご挨拶
もせずに、失礼します。
楽しい夜でした。
ありがとうございます。
金曜日、改めて伺います。″
そう書かれた便せん。
僕の隣に寝ているはずの彼の
姿は無くて僕はキチンと、パジ
ャマを着ていた。
彼らしい…。
クスッと笑った僕の頭を、ぽん!
って叩いた母さんは、
「幸せ?…」、
にっこり笑って聞いた。
「…うん、凄く…///…」、
僕は、大きく頷いた。
更新日:2014-08-16 21:47:42