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55年の歳月は、私に何をのこしてくれたのだろうか。
親が逝き、兄弟が逝き、数少ない身内も遠ざかっていった。
平均寿命の折り返し地点を大きく過ぎた私にとって、いまさら身を固める気もさらさらない。
だから、もう何年も前から、私の中では既に逝く準備はできていた。
更新日:2014-06-21 09:19:44
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デイドリーム ビリーバー
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