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(〃∇〃)近くに、ご家族がおいでの方は、気をつけてみてね。

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 久しぶりの、大ちゃんのOFF.


 朝から、やっぱり捕まった僕は、今だ大ちゃんの腕の中にいる。



 ・・それも、背中から抱きしめられて・・、その・・


 繋がったまま・・。






 一校に、元気なままの大ちゃんは、僕の髪に顔を埋めて小さな

寝息を立てている。




 元気なままですけど・・・。


 僕は、なんとかそこを離したいのだけど、それは無理の様で、

動けば自分を追い込んでしまいそうだ。




 大ちゃんって、・・凄いんだ。



 今更ながら思い知らされた僕は、チラッと、お布団の中の自分を

見る。



 う~ん、頑張れ、僕・・・。





 当然のそのもうひとりの僕の様子にちょっと自信喪失しかけたとき、

僕の背中で大ちゃんが動いた。



 「やん・・」、思わず漏れた自分の声に、慌ててその口を塞ぐ。




 危ない・・、これ以上大ちゃんを煽ると、今日は動けなくなっちゃう。




 そんな事を考えながら、もじもじしてると、僕の耳元で大ちゃんが

くすっと、笑った。



 「だいちゃ・・、起きてたの?」、首だけ振り返ってその顔を見れば


 「可愛いマオを、眺めてました・・」、ニヤリと笑って、そこをワザト

引くつかせた。



 「ン・・」、ぶるっと、僕が震えると


 「もう一回、食べてもいい?・・」、背中でちゅっとキスが降る。





 「だめだよ・・、僕、新聞取りに行きたいもん・・」、そう言うと


 「今日は、見なくていい・・」、大ちゃんは、くんっとひと動き。






 「ん・・、お天気だから、洗濯・したいし・・」、そう言えば


 「それは、showerの後で、いいから・・」、又、くんっと。





 「や・・、今日、ゴミ・・の日だから・・」、もう一回抵抗。


 「もう、間に合わないよ・・」、今度は、2回、づんづんと動く。






 「はぁん・・・、僕、おなか・・すいたし・・」、タイミングよく

僕のお腹が、ぐう~っと、鳴った。




 「ええ・・、こんなに俺を食べといて、まだお腹すいてるんだあ~」、

ごくんっと、唾を呑む音が、僕の背中越しに聴こえた。



 「だ・・だいちゃ・・、ホント、だってば、お腹すいたからあ!」、

僕が必死に、離れようと腰を逃がすと




 「分かった、わかった・・。じゃあさ、マオがご飯作る間、・・・」、


大ちゃんは、信じられない事を言った。









 で、僕は今、キッチンで、朝昼兼用のご飯を作っています。


 今日の、メニューはカルボナーラ、なのですが・・・。


 大ちゃんの提案(強要?)により、裸で、エプロンをつけてます。





 さらに、大ちゃんはその姿を僕の後ろで楽しんでいるのです。



 何故なら、・・・・大ちゃんは元気なそれを、僕につなげたまま

僕のお腹にしっかりと手を回して・・・。



 僕が動こうとして、そこの刺激に、カクンと腰を落とすと、しっかり

支えてくれます。



 僕が、一体何を作っているのか、よくわからなくなってきている

その姿を楽しんで、くすくす笑い時々いたずらに、僕の中で暴れます。




 「や・・、」、


 もう、僕が耐えられなくなると


 「そこに手をついてな・・」、僕の手を、シンクの淵に捕まらせて

その後の料理は、大ちゃんの手によって、あっという間に仕上げられ

その間、僕まで一緒にお料理されてしまいました。




 「美味しいマオを食べながら~、美味しい料理を作る~、最高!」

って、鼻歌交じりの大ちゃんは、超ご機嫌。



 僕は、もう、それどころじゃなくて・・・・。




 


 まだ、先の見えないこの休日に、かなりくらくらする、僕なのでした。










 (///∇//)








 

更新日:2014-03-26 13:56:12

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