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「で?」
潤は、冷めた目で俺を見ていた。
「え?いや、だから」
「そんなこと、始めから言ってるし。今さら何を言ってるの?翔くん」
そういえば、ヨメにする気はないし、潤相手じゃ勃たない、って言ったな。
俺は潤にどうにかして、諦めてもらおうと考えて。
部屋に行こうとしてた潤を捕まえた。
で、結果こうなってる。
「俺には彼女がいるんだ。だから」
潤に話を遮られる。
「翔くん」
「な、何?」
「それで、俺の気が変わるとでも思った?」
潤は一つ息を吐いた。
「俺はね、覚悟を決めんだ。何を犠牲にしても翔くんが欲しいって」
俺に近寄ってくる潤。
「翔くんに、その覚悟がなければ」
潤が耳元で囁いた。
「翔くんが、俺の犠牲になって」
潤を睨みつけた。
そんなこと、出来る訳ないだろう。
俺と潤は、何秒か睨み合っていたけど。
潤は俺から視線をそらし、おやすみ、と告げると自分の部屋に入っていった。
潤は、冷めた目で俺を見ていた。
「え?いや、だから」
「そんなこと、始めから言ってるし。今さら何を言ってるの?翔くん」
そういえば、ヨメにする気はないし、潤相手じゃ勃たない、って言ったな。
俺は潤にどうにかして、諦めてもらおうと考えて。
部屋に行こうとしてた潤を捕まえた。
で、結果こうなってる。
「俺には彼女がいるんだ。だから」
潤に話を遮られる。
「翔くん」
「な、何?」
「それで、俺の気が変わるとでも思った?」
潤は一つ息を吐いた。
「俺はね、覚悟を決めんだ。何を犠牲にしても翔くんが欲しいって」
俺に近寄ってくる潤。
「翔くんに、その覚悟がなければ」
潤が耳元で囁いた。
「翔くんが、俺の犠牲になって」
潤を睨みつけた。
そんなこと、出来る訳ないだろう。
俺と潤は、何秒か睨み合っていたけど。
潤は俺から視線をそらし、おやすみ、と告げると自分の部屋に入っていった。
更新日:2014-01-24 13:44:04