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「笑い事じゃないんだよ!」

大爆笑してる三人。
言いたくなかった。
でも、言わないと自分の中で消化しきれなかった。

「いいじゃん。翔ちゃん勃たせてもらえよ」

「で、潤くんに入れてみればいいんだよ」

智くんも雅紀も勝手なこと言って。

「でも、それも一理ありますね」

ニノまでそんなこと言うのか。

「潤くんのこと、嫌いではないんでしょ?」

「うん。でも、セックスの対象じゃない。第一オトコだろ、潤は」

笑いながら、智くんは涙を吹いた。

「最初からヨメだ、って言ってたけどな」

「だからヨメじゃないって」

「一度やらせてみれば?勃たなかったら、潤くんも諦めつくかもよ?」

「やらせて、もし!もしだよ。勃っちゃったら・・・」

雅紀が言ったことは、俺も思っていたことだ。
でも実行には移せなかった。

「だから早くふれって言ったのに」

智くんの言葉に俺は閃いた。

「それだ!」

更新日:2014-01-24 13:42:35

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