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酔っ払いの贈り物 2 (2013,11,6)

「まお、そろそろ時間なんだけど、俺にマオをくれないのかな?」、




そう言って、くるんと身体を入替えてマオを抱きしめるとキョトンとしている。




 「もう限界・・マオを頂戴。」、そう言って、俺はマオの後ろに指を滑らせる。




 「ひゃん・・」、仰け反って逃げるマオを抑え込んで、ナイトテーブルに置いて


いたウイスキーのグラスを手に取った、




 片手でマオのそこに指を這わせて、俺は一気に残っていたウイスキーを口に含む。



 腰を浮かすマオを引き寄せて、指を抜いたそこにそのウイスキーを舌で流し込むと、ビクッと


逃げる。 でも、俺はそれを続けてそのまま舌でそこをほぐしにかかる。




 「や・・あ、や・・、熱い、だいちゃ・・ん・・やあ、変・・へん・・・」、


アルコールで熱くとろとろになった腰を必死に振り、訴えるマオの手を掴み、


顔の横に抑え込んで


 「いくよ、まお・・」、俺はそこに一気に俺のを突き立てた。




 「やああああ・・・・」、ヒクヒクと痙攣するマオをぎゅっと抱き起して抱き


しめる。



  

 「まお、時計見て・・・」、俺の言葉にマオは時計を探す。



  

 上も下も酔ってるマオは、きょときょとと時計を探す。




  

 キスで顔をその方向へ向ければ、瞳がニッコリとそれを捉えた。




 「本日一番最初の誕生日プレゼントいただきます。」、っと、目の前の胸の粒に


吸い付くとピピピピッピピピピと、タイマーがその時間を知らせた。





 「だいちゃ・・ん・・、おめで・・と・・ん・・」、と、切れ切れに声を出す


マオを深く揺すりながら


「ありがとう・・まお・・」、俺達は、さらに深くつながっていく・・・・・。



















 お誕生日おめでとう。  大ちゃん&まおくん。

 ずっと、イチャイチャしててね。

(///∇//)



更新日:2013-11-26 14:26:11

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