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あとがき
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高温多湿の夏の京都を舞台に十八禁小説(?)が書けるのか心配でしたが、なんとか完成させることができました。
なにせ京都の夏はむし暑いので、場所は京都市の街なかより五度は温度の低い貴船にしてみました。
しかし、たとえ五十年前だったとしても、祭りの日だったとしても、真昼の貴船川でこんなことをするのは不可能です。
(絶対、誰かに見られます!)
私のインナー貴船での出来事と、ご解釈ください。
文体に関しては、今回は太宰治の『斜陽』を参考にしてみました。
(やたら「お母さま」「お母さま」と出てくるのを、「お兄さん」に変えたという感じです)
SFやら、コメディっぽいのや、ホラー風や、純文学もどきやら、我ながら節操がないと思うのですが、もし他の作品にも興味を持っていただけたら、うれしいです。
初夏直前の京都にて やもり・ゆんで
※写真は、ウィキペディア・コモンズからお借りしてきました。
高温多湿の夏の京都を舞台に十八禁小説(?)が書けるのか心配でしたが、なんとか完成させることができました。
なにせ京都の夏はむし暑いので、場所は京都市の街なかより五度は温度の低い貴船にしてみました。
しかし、たとえ五十年前だったとしても、祭りの日だったとしても、真昼の貴船川でこんなことをするのは不可能です。
(絶対、誰かに見られます!)
私のインナー貴船での出来事と、ご解釈ください。
文体に関しては、今回は太宰治の『斜陽』を参考にしてみました。
(やたら「お母さま」「お母さま」と出てくるのを、「お兄さん」に変えたという感じです)
SFやら、コメディっぽいのや、ホラー風や、純文学もどきやら、我ながら節操がないと思うのですが、もし他の作品にも興味を持っていただけたら、うれしいです。
初夏直前の京都にて やもり・ゆんで
※写真は、ウィキペディア・コモンズからお借りしてきました。
更新日:2013-04-23 09:05:15