- 33 / 95 ページ
あたしの心?オレの心?
あぁ…何これ!?腰が勝手に…!
「おいおい…ンな腰振って、ライフセーバーさんとかに怒られても知らねぇぞ」
あぁ!隣のカップルもセーバーさんも、横目で見てる…!こんな姿…恥ずかしいよぉ…でも…
「…止まんないの。あぁン…あア!体が勝手に…」
「…とに女って、おもしれーなぁ」
そんな言い方…元わと言えばオマエが…
「ねぇ…ゆ指離してよぉ…あゥ!…ね、もぉヤメてァんッ!…ん…あゥ…あぁン…」
触られてるのは胸だけど、全身がモヤモヤしてムズムズして…止まらない…これって、まさか?
昨日まで胸先なんて全然だった。いくら擦れても、くすぐったさ以外の感覚なんてなかった。体の底から湧いてくるような疼き…こんなの今まで感じたことない。怖い…どうしちゃったの?あたしの体…ち違う、アヤの体だった…
「ねぇ…まさかァアんっ!…あたし…感じてるとかじゃないよね…。ね、違うよね?」
「オレに聞かれてもなぁ」
「でも…ァう…これ、あんたの体…ぁゥ!」
「んん…悪いけど、オレ分かんねーよ。ぶっちゃけもう、とっくにオメーの方が女として先に行っちゃってるし」
「そ、そんなぁ!…ゥん…でも…感じるなんてッ!そんなワケ…ぁあン!」
あたしの反応を楽しむように、アイツが2つの突起を摘まむ指に力を込める。呼応するように、あたしの体はビクンビクン脈打ち、甘い声が漏れる…こんな声が自分の口から…
「AVとかの女もそんな感じだから、やっぱ感じてるんじゃねーの?」
「えぇぇ!ヤだァ!そんなのと一緒にしないでぁあン…ね?お願い、やめて!指離して!」
「分かったよ」
アイツが指を離した。
それでも体の疼きは止まらない。イヤらしく波打つ腰も止まらない…
やめてとは言ったけど、そんなすぐにやめなくてもいいのにぃ…バカぁ…
「あれ?何?その目。もしかして、もっと触っててほしかった?」
「は?ばバーカ!誰が…」
驚いたことに、指を離したアイツを恨めしく思っていた。
「もっと触ってて欲しかったか?」
「な、なわけないでしょ…」
いくら気持ち良くても…ぁあ…女として感じるなんて…感じたいなんて…ダメ…!あぁ…なのに!何このムズムズ…認めたくないけど、気持ち良くなりたい…このモヤモヤ、どうすればいいんだろ…
アイツが目の前で親指と人差し指を擦り合わせ始めた。
「や…やめてよ…」
「安心しろ。触んねーよ」
あぁ…あんな風に摘まんでほしい…でも、そんなこと…どぉすればいいの?
アイツの太い指が、目の前で何かを摘まむように動いている。
「オレは触らないから」
「…もぉ…イジワル…」
あぁ…触ってほしい…でも言えない…そんなこと…でも…もぉダメ…我慢できない…吸い込まれる…
あたしは腰を浮かせ、胸先をアイツの指に当てていた。
「アァん…」
「はは。ついに負けちゃったか。性欲に」
「ぁぁァン…なんでこんなことに…ぁあン!」
あぁ…気持ちいい…けど、もっと気持ち良くなりたい…まだ満たされないの…モヤモヤが消えないの…
一年前まで野球部のエースだったのにィ…
「甲子園行くために…ゥう!…女の子と遊んでる友だち…ァあ…羨ましくても…我慢して…ぁン!打ち込んできたのにぃ」
女子にも結構人気あった…密かに好きな子もいた…なのに女の子と付き合うこともなく…自分は…
「…全部…全部オマエに奪われたよぉ…挙げ句…ァアん!」
男なら最後までスれば消える。でも、それって、つまり…イヤ!自分は男なの!イヤ!絶対イヤ!イヤぁ…
「下も…行っとく?」
悔しい…でも今は、この疼きを…あぁンン我慢できないよぉ…くそぉ…底なし沼に足を飲まれてく…ぁン…でも、もう飲まれてもいい…我慢できないよぉ…そんな風に思えちゃう自分が怖い…自分が嫌になる…
あたしは首を縦に振っていた…
ブラから抜け出たアイツの右手が、お腹を伝った。ツツツと降りておヘソに入った。
「あぁンンん!」
もぉどうなってもいい…この体を何とかして…
アイツの手が、ぱんつに掛かった。
ああ…いいんだろうか?こんなこと…でも、もぉどうしようもないんだ…指先がぱんつの中に入った…あたしは、そっと目を閉じた。
「…ごめん…」
ぱん…という音とともに、アイツの指がぱんつから離れた。胸先を撫でる指が震えながら離れた。
「最初は単純に元の自分が懐かしくて…カワイクなってて嬉しかっただけなのに…サイテーだ」
あれ…やめちゃった…いや、やめてくれた…やめるんだ…やめちゃうんだ…
「ごめん…とんでもないことした…男のオマエに…許してくれ」
我に返った。そ、そうだよ。もう少しで、洒落にならないことになってた。
「ほ、ほんと最低だよッ!」
終わったんだ…良かった…はずなのに…。このモヤモヤ、どうしたらいいんだろ…ムカつく。
「おいおい…ンな腰振って、ライフセーバーさんとかに怒られても知らねぇぞ」
あぁ!隣のカップルもセーバーさんも、横目で見てる…!こんな姿…恥ずかしいよぉ…でも…
「…止まんないの。あぁン…あア!体が勝手に…」
「…とに女って、おもしれーなぁ」
そんな言い方…元わと言えばオマエが…
「ねぇ…ゆ指離してよぉ…あゥ!…ね、もぉヤメてァんッ!…ん…あゥ…あぁン…」
触られてるのは胸だけど、全身がモヤモヤしてムズムズして…止まらない…これって、まさか?
昨日まで胸先なんて全然だった。いくら擦れても、くすぐったさ以外の感覚なんてなかった。体の底から湧いてくるような疼き…こんなの今まで感じたことない。怖い…どうしちゃったの?あたしの体…ち違う、アヤの体だった…
「ねぇ…まさかァアんっ!…あたし…感じてるとかじゃないよね…。ね、違うよね?」
「オレに聞かれてもなぁ」
「でも…ァう…これ、あんたの体…ぁゥ!」
「んん…悪いけど、オレ分かんねーよ。ぶっちゃけもう、とっくにオメーの方が女として先に行っちゃってるし」
「そ、そんなぁ!…ゥん…でも…感じるなんてッ!そんなワケ…ぁあン!」
あたしの反応を楽しむように、アイツが2つの突起を摘まむ指に力を込める。呼応するように、あたしの体はビクンビクン脈打ち、甘い声が漏れる…こんな声が自分の口から…
「AVとかの女もそんな感じだから、やっぱ感じてるんじゃねーの?」
「えぇぇ!ヤだァ!そんなのと一緒にしないでぁあン…ね?お願い、やめて!指離して!」
「分かったよ」
アイツが指を離した。
それでも体の疼きは止まらない。イヤらしく波打つ腰も止まらない…
やめてとは言ったけど、そんなすぐにやめなくてもいいのにぃ…バカぁ…
「あれ?何?その目。もしかして、もっと触っててほしかった?」
「は?ばバーカ!誰が…」
驚いたことに、指を離したアイツを恨めしく思っていた。
「もっと触ってて欲しかったか?」
「な、なわけないでしょ…」
いくら気持ち良くても…ぁあ…女として感じるなんて…感じたいなんて…ダメ…!あぁ…なのに!何このムズムズ…認めたくないけど、気持ち良くなりたい…このモヤモヤ、どうすればいいんだろ…
アイツが目の前で親指と人差し指を擦り合わせ始めた。
「や…やめてよ…」
「安心しろ。触んねーよ」
あぁ…あんな風に摘まんでほしい…でも、そんなこと…どぉすればいいの?
アイツの太い指が、目の前で何かを摘まむように動いている。
「オレは触らないから」
「…もぉ…イジワル…」
あぁ…触ってほしい…でも言えない…そんなこと…でも…もぉダメ…我慢できない…吸い込まれる…
あたしは腰を浮かせ、胸先をアイツの指に当てていた。
「アァん…」
「はは。ついに負けちゃったか。性欲に」
「ぁぁァン…なんでこんなことに…ぁあン!」
あぁ…気持ちいい…けど、もっと気持ち良くなりたい…まだ満たされないの…モヤモヤが消えないの…
一年前まで野球部のエースだったのにィ…
「甲子園行くために…ゥう!…女の子と遊んでる友だち…ァあ…羨ましくても…我慢して…ぁン!打ち込んできたのにぃ」
女子にも結構人気あった…密かに好きな子もいた…なのに女の子と付き合うこともなく…自分は…
「…全部…全部オマエに奪われたよぉ…挙げ句…ァアん!」
男なら最後までスれば消える。でも、それって、つまり…イヤ!自分は男なの!イヤ!絶対イヤ!イヤぁ…
「下も…行っとく?」
悔しい…でも今は、この疼きを…あぁンン我慢できないよぉ…くそぉ…底なし沼に足を飲まれてく…ぁン…でも、もう飲まれてもいい…我慢できないよぉ…そんな風に思えちゃう自分が怖い…自分が嫌になる…
あたしは首を縦に振っていた…
ブラから抜け出たアイツの右手が、お腹を伝った。ツツツと降りておヘソに入った。
「あぁンンん!」
もぉどうなってもいい…この体を何とかして…
アイツの手が、ぱんつに掛かった。
ああ…いいんだろうか?こんなこと…でも、もぉどうしようもないんだ…指先がぱんつの中に入った…あたしは、そっと目を閉じた。
「…ごめん…」
ぱん…という音とともに、アイツの指がぱんつから離れた。胸先を撫でる指が震えながら離れた。
「最初は単純に元の自分が懐かしくて…カワイクなってて嬉しかっただけなのに…サイテーだ」
あれ…やめちゃった…いや、やめてくれた…やめるんだ…やめちゃうんだ…
「ごめん…とんでもないことした…男のオマエに…許してくれ」
我に返った。そ、そうだよ。もう少しで、洒落にならないことになってた。
「ほ、ほんと最低だよッ!」
終わったんだ…良かった…はずなのに…。このモヤモヤ、どうしたらいいんだろ…ムカつく。
更新日:2014-03-13 13:37:51