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にらみ合う二人
それからあっという間に時間が流れて、気がつけばもう夏休み。
今日は補習の日。
急いで制服に着替えた。
足取りが重い…。
学校について、ガラッと勢いよく教室のドアを開けると、
「お、紺野。寝坊しなかったんだ。」
にこにこ笑顔のアップルティーくん。
彼を目に写したとたん、急に鼓動が速まった気がした。
「え、え、なんで?!もしかして、アップルティーくんも補習ですか?」
「違う違う。紺野に勉強教えてきたの。」
そう言って手に持っていたシャーペンをくるっと回した。
そんな姿でさえ、かっこいいと思ってしまうあたしって異常?
それからあっという間に時間が流れて、気がつけばもう夏休み。
今日は補習の日。
急いで制服に着替えた。
足取りが重い…。
学校について、ガラッと勢いよく教室のドアを開けると、
「お、紺野。寝坊しなかったんだ。」
にこにこ笑顔のアップルティーくん。
彼を目に写したとたん、急に鼓動が速まった気がした。
「え、え、なんで?!もしかして、アップルティーくんも補習ですか?」
「違う違う。紺野に勉強教えてきたの。」
そう言って手に持っていたシャーペンをくるっと回した。
そんな姿でさえ、かっこいいと思ってしまうあたしって異常?
更新日:2013-04-15 18:47:16