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第11話

サンヨウシティを出ようと思い、ポケモンセンターで旅の準備を整え出発しようとした
サトシとケンジ、アイリスの前に、ジュンサーさんが飛び込んで来た
「ジョーイさん! 大変だわ!」
「どうしましたか?」
「町のポケモン達が一斉に寝てしまって、目を覚まさないのよ! 優秀者のポケモン達も同様で、うんともスンとも言わなくなったって」
「まあ! 大変、タブンネ出動するわよ! 他のタブンネは、ポケモンセンターを頼んだわ!」
「「「タブンネ!」」」
「「「タブンネ!」」」
其々のタブンネが急いで出て行くジョーイさんに返事を返す
ポケモンセンターの半分のタブンネが出て行き、残りの半分のタブンネが残ってポケモンの面倒をみる様だ

「・・・唯事じゃなさそうだな」
「うん、僕等も、行こう」
「ええ、でも、キバゴ達が寝ちゃうんじゃ・・・」
「大丈夫、バタフリー、ベイリーフ」
「ミノマダム」
「フリ~」「ベイ」「ミノ」
「「神秘の守り」」
「成る程、これなら、ピカチュウとキバゴは動けるわね!」
「ああ、何があったか分からないけど、行こう」
「うん」
「ええ」
「ピカ」
「キバ」
サトシ達は、町へ向かった

更新日:2013-03-08 11:17:04

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