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ごめんね明君
はぁ・・・。
翌日、行く気にはならなかった。
ピンポーン
ガチャっ
「やっほ~っ」
「あっ明君・・・」
「テンション低いな~!昨日はあんなに元気だったじゃないか!」
「そうだね・・・」
「なんだよ!一緒にいると楽しいとか言ってたじゃないか!」
「当たり前だよ・・・」
「今は、その当たり前ができてねぇじゃんかよ!」
「ごめんね・・・」
「何がだよ?どうした?」
「今日休むわ・・・」
「なんでさ!どこか悪いのかい?」
「別に・・・」
「はぁ⁉登校拒否かよ!」
「そうみたい・・・」
「そんなやつと俺は付き合ってたのか?」
「そうだね・・・」
「俺が来てもテンションあがんねーのか?」
「うん。」
「・・・。」
「私なんかと付き合ってても、きっと損するだけだよ。」
「わ・わ・わかったよ!お前なんかいらねえ・・・」
その声は、なんだか悲しそうだった。
翌日、行く気にはならなかった。
ピンポーン
ガチャっ
「やっほ~っ」
「あっ明君・・・」
「テンション低いな~!昨日はあんなに元気だったじゃないか!」
「そうだね・・・」
「なんだよ!一緒にいると楽しいとか言ってたじゃないか!」
「当たり前だよ・・・」
「今は、その当たり前ができてねぇじゃんかよ!」
「ごめんね・・・」
「何がだよ?どうした?」
「今日休むわ・・・」
「なんでさ!どこか悪いのかい?」
「別に・・・」
「はぁ⁉登校拒否かよ!」
「そうみたい・・・」
「そんなやつと俺は付き合ってたのか?」
「そうだね・・・」
「俺が来てもテンションあがんねーのか?」
「うん。」
「・・・。」
「私なんかと付き合ってても、きっと損するだけだよ。」
「わ・わ・わかったよ!お前なんかいらねえ・・・」
その声は、なんだか悲しそうだった。
更新日:2013-03-03 18:03:22