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~・・・あれ、おかしいぞこのメンツ~

『えっと・・・相変わらずの眼光ですな。』

「ふん、生意気だな。それだからあんな目に遭うのだ。」

『・・・過去の話いじくんな、悪いのはあいつ等だ・・・。』


どうもみなさん。
私はいま、世界一の剣士と対峙しております。

でもさ、メンツが可笑しい。


「お~楽しみだねェ~。」

海軍大将キザルことボルサリーノ。

「腰抜けなら殺してやるわ。」

海軍大将赤犬ことサカズキ。

「やっとるのォ!!」

伝説の化け物海兵、拳骨のガープ。

あとは・・・七武海とか。

海軍元帥とか。


『なぜ、たかが新人の試合にこんなメンツ・・・!!』

「そりゃあ、億越えの賞金首つれてきたから当然だろ。」

「そもそもお前はアレの・・・『ミホーク、何が言いたい。』あァ、すまんな。」




あぁ・・・私は基本、海兵が嫌いだ。

あんな事があったし、赤犬なんか、ただの偽善者だ。




だってアイツは私の仇だから・・・。




更新日:2013-03-07 21:28:53

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