• 14 / 51 ページ
『あ~あ、期待して損でした~。』

「あのさ、それ以上言うと本気でヘコむよ?」

『勝手にヘコんでてください。』

「・・・。」

なんか視界の隅でオッサンがイジけてるけど知らない知らない。

正直な事を言って何が悪い。
事実、上司でこの人は絶対嫌だって思ってたからね!

チクショー上司はイケメンが良かった。

なんでオッサンなんだよ。

「あぁぁぁぁ・・・アルちゃん?そろそろ仕事だから付いて来て。」

『どーせ私に押し付けるんでしょう?』

「げ・・・。」

『所詮コイツもアホなんだ。』

「アホ!!?なんで!!?一応ちゃんと仕事やるよ!!?」

『やってないでしょ。このウソつき男、あ、ついでにアホっていうのは頭がすっからかんな人の事を指すんですよ?それが貴方です♪』


「ヒデェよアルちゃん・・・。なにもそこまで・・・もしかして出会い頭の少女発言を根に持ってるの?」


『クザンなんて嫌いだ。そうやって他人の汚点を掘り返して楽しむんでしょ?人として最低だ。』



なんでこんな人がこの高貴なワタクシの上司なのだ!!?


「自分で高貴とか言ってる・・・正気か?」

『え、マジですけど?』(真顔)


「・・・。」(なんだろう、この子苦手だ)

更新日:2013-03-13 20:00:03

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook