官能小説

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ジニョンペン

今日は、ジニョンと二人で留守番だ。
後の三人は、マネージャーと一緒に、ラジオ収録に行ってしまった。


オレが、リビングのソファで、ファンレターを見ていると、ベッドで曲作りをしていたジニョンが、隣に座ってきた。

「疲れた?」

そう聞くと、

「うん。」

と、オレの足に頭を置いて、ソファに仰向けで寝そべる。

「これ、五人宛ての手紙だよ。」

「…読んで。」

ジニョンは、目をつぶって、そう言う。

手紙をあけて、読み始めた。

「はじめまして。キム・ヨンエといいます。私は、B1A4の大ファンです。特に、ジニョンオッパの大ファンです。…だってさ。」

そう言って、ジニョンを見ると、さっき閉じていた瞳が、オレを映していた。

「ん?」

と、言うと

「シヌは?」

と聞いてくる。

「ん?」

「シヌは、B1A4の誰のファン?」

「ぷっ。」


また、ナニ可愛いことを言ってるんだか…。


「なに?」

「ふっ。…ん~そうだな~。B1A4の誰のファン?ん~?」

「…。」


ジニョンは、無言で睨んでいる。
…恐いって。

ヘアメイクしていない、ジニョンの髪を撫でると、サラリと、オレの指からこぼれていく…。


「…オレじゃないなら、触んなっ。」

と、言いつつ、オレの上からは動かない。

「ふっ。…B1A4のジニョンは、こんなことしないと思うけど。」

そう言って、見開かれている、ジニョンの瞳にキスをした。

「…B1A4のオレは、イヤなんだ。」

「B1A4のジニョンには、こんなこと出来ないって話だよ。」

「…センイルパーティーの時は、…みんなの前で、したじゃん?」

「じゃあ、B1A4のシヌとして、B1A4のジニョンにキスしようか?」

「…。」

「ん?」

「…やだ。」

「だろ?オレもいやだよ。じゃあ、チョン・ジニョンくんは、B1A4で誰のファンなんだよ?」


オレを見つめる、ジニョンの視線が強くて、吸い込まれそうだ。
ずっと見ていたいと思うのに、ジニョンはすぐに瞳を閉じて、オレの腰にしがみついた。


「…シヌくん。」

「…。」


あ~…。ホントにジニョンって…。


可愛いなぁ。


腰にしがみついて赤くなっている、ジニョンのサラサラの髪にキスをした。


…ヨンエちゃん。オレも、ジニョンくんの大ファンです。





Fin.

更新日:2013-02-21 09:35:48

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