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~新世界怪談話、というほど怖くはない~


~パンクハザード島~


「見ろよ!!!くついたぞ~!!!」

『こういうの、なんてーの、動物博士ウソップン!!』



「ハア・・・ハア・・・ゼエ・・・ゼエ・・・ケンタ・・・ウ、ロス、・・・か・・・?」


『きゃああああ!!!ウソップが死に掛けてるううう!!医者ああ!!』


「顔が笑ってるわよアル。」

見てのとおり、下半身のみ侍がルフィの背中にくっつきました。

ケンタウロス・・・ねえ。

はっきり言って、きもいわ。

「ケンタウロスー!!!わっはっはっは!!」

「また何かにくっつけられたでござブ!!」


『おい侍!!なんか言えゴラ、つまんねーだろ。』


「・・・。」(なんだ今の殺気!!)

『侍くぅ~ん、聞いてますかぁ~?アハッ!!アハハッ!!』


「ヤベエ!!アルが壊れかけてる!!」

「あら、大変・・・!非難しないと!!」

「おいっ!!俺をおいていくな・・・っひい!!!」

『お侍さんつれて逃げんじゃないよルフィィ~アハハハ!!!』

「ぎゃああ!!!」


「ブ!!なんだこれは!!覇王色の覇気か!!?」


『無視すんじゃねええええよおおおおお!!!!』


「「ゴッガッハアアアアアア・・・・・・・・・・ベフッ!!・・・。」」


「あら、怖い♪」

『あっちゃ~、火の海に落としちゃった、‘炎の風’』




「「あっちゃあアアあああああ!!!!!!!!!」」



更新日:2013-04-02 12:34:06

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