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「アチャチャチャ!!こんな生物いるわけねェ!!夢かこれは!!?」

『はーっはっは!!これしきの炎、ワタクシの奇跡の炎に比べりゃ下の下よ~!!』

「飽きたわ、その手のコント。」

「面白れェ・・・!!」

私が隅でヘコんでるのをよそにゾロは、それはそれは楽しそうな表情を浮かべていた。

この戦闘狂め・・・。
のどまで出掛かった言葉をぐっと飲み干した。
私、偉い!!

「‘ゴムゴムのJET銃弾”!!!」

ドオオオオオオオオオオオオォォォォォォ・・・ン!!!!!!!!



「グロロロロ・・・!!!?」

『おお!!すっげーね、ルフィ!強い強い!!』


「へへへ・・・!!でもコイツ硬ェな!!アル手伝ってくれ!!さっきのまた見たいぞ!!」


『おっしゃーリョーカイ船長!!んじゃ、こんどは別ので・・・。』


「「なに遊んでんだお前ら!!!!」」


ゾロとウソップもハモるんだね!!

バカ&アホのコンビ結成だ!!(自分がその中に居ないことを信じる)


「おいアル、ルフィ・・・手ェだすな。」

「え~・・・ま、手伝いはするぞ!!おれも戦いたいんだ!!」

『まてまて、コイツは私にもやらせおくれ。まだ一回も戦ってない。・・・それに、コイツ見てるとアレ思い出すしね・・・。』(ボソッ)



「ん?なんか最後言ったか??」

『いや、な~んにも!!』

「じゃあ、さっそく火、見せてくれ!!」
「って、結局はそれ見てェだけじゃんよ!!!」」

本日2度目のバカ&アホコンビ☆

更新日:2013-03-15 21:46:18

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