- 11 / 60 ページ
人気者
「玲也くんおはよー!!」
「あぁ 」
「きゃーーっ♡♡」
ほんと、女子ってのは朝からうるさい。
俺『あぁ』としか言ってねぇのに。
どこに喜べる要素があるんだか。
いつもの朝。
眠いんだから静かにしてほしい。
鬱陶しいにも程がある。
「玲也くんっ♪」
教室に入ると俺の名前を読んだ人物。
・・・・音符マーク付きで。
「おはよう!」
ええと。
誰だっけこいつ。
「あれー?玲也くんもしかして忘れちゃった?
西城絵里だよ!昨日リレーで前に走った!」
あぁ。
あの面倒な女か。
「思い出した。」
「ほんとー?
もう忘れちゃダメだよ?!」
いやいや。
そんなの俺の自由であって
あんたにどうこう言われる必要性は全くないというか。
まあ、別にいいんだけどね。
口に出さないだけ心広いでしょ俺。
とりあえずマジ関わんな。
とか思っていたらいなくなっていた。
・・・・いつの間に。
あいつなかなか空気読めるな。
「れーいやーー!!」
まただ。
どこからか俺の名前を呼ぶ声。
「玲也くんおはよー!!」
「あぁ 」
「きゃーーっ♡♡」
ほんと、女子ってのは朝からうるさい。
俺『あぁ』としか言ってねぇのに。
どこに喜べる要素があるんだか。
いつもの朝。
眠いんだから静かにしてほしい。
鬱陶しいにも程がある。
「玲也くんっ♪」
教室に入ると俺の名前を読んだ人物。
・・・・音符マーク付きで。
「おはよう!」
ええと。
誰だっけこいつ。
「あれー?玲也くんもしかして忘れちゃった?
西城絵里だよ!昨日リレーで前に走った!」
あぁ。
あの面倒な女か。
「思い出した。」
「ほんとー?
もう忘れちゃダメだよ?!」
いやいや。
そんなの俺の自由であって
あんたにどうこう言われる必要性は全くないというか。
まあ、別にいいんだけどね。
口に出さないだけ心広いでしょ俺。
とりあえずマジ関わんな。
とか思っていたらいなくなっていた。
・・・・いつの間に。
あいつなかなか空気読めるな。
「れーいやーー!!」
まただ。
どこからか俺の名前を呼ぶ声。
更新日:2013-02-06 20:24:46