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「あの、あたし帰るんですけど。」
「はぁ?何?ただじゃ帰さないわよ」
・・・だろうね。
「で、何の用?」
「だからぁー・・・!
何でアンタみたいなのが
春人くんに手ぇ出してんだって聞いてんの!!」
「え、あたしが告ったわけじゃないけど?」
「・・・は?」
急に静かになった。
えっと、石原愛子って言ったかな?
この人がファンクラブの会長だ、きっと。
ということで
この日から彼女のあたしの中でのあだ名は
『石原会長』となった。笑
「春人くんが・・・この女に・・・・?」
何だかよく分からないけど
小刻みに震えている石原会長。
このまま帰っても気づかれないかな。
あたしはその日
気づかれないようにその場を去った。
「はぁ?何?ただじゃ帰さないわよ」
・・・だろうね。
「で、何の用?」
「だからぁー・・・!
何でアンタみたいなのが
春人くんに手ぇ出してんだって聞いてんの!!」
「え、あたしが告ったわけじゃないけど?」
「・・・は?」
急に静かになった。
えっと、石原愛子って言ったかな?
この人がファンクラブの会長だ、きっと。
ということで
この日から彼女のあたしの中でのあだ名は
『石原会長』となった。笑
「春人くんが・・・この女に・・・・?」
何だかよく分からないけど
小刻みに震えている石原会長。
このまま帰っても気づかれないかな。
あたしはその日
気づかれないようにその場を去った。
更新日:2012-10-01 17:53:00