- 23 / 39 ページ
7日目
ヒカリとノゾミとのバトルから翌日
シューティーは、ボロボロだった
歩けば、フラフラしていて危なっかしい
目の下は隈で真っ黒だった
そんな彼の前に
「お前がシューティーか? カノコタウンの?」
「・・・へ?」
後ろを振り向けば、無愛想な自分と同い年だと思われる少年が立っていた
「誰?」
「俺は、シンオウ地方トバリシティ出身、名をシンジと言う、お前にバトルを申し込みたい」
「へ? き、君もしかして、サトシの知り合い?」
「あの馬鹿と知り合いかと問われればそうとも言えない様な、言えない事もない」
「ど、どっち?」
「そんな事よりも、バトルを申し込んでいるんだが? 随分眠そうだが、聞こえているんだよな?」
「聞こえてるよ、何? なんでライバルなのに、僕にバトルを申し込む・・・」
「ライバルだからこそ、気になるんだ、あいつを倒したって言うなら、言うだけの実力がお前に在るって事だろう? 俺にも、お前の実力を見せて貰おうか?」
「・・・わかった、そのバトル、受けるよ」
シューティーとシンジのバトル開始
「使用ポケモンは3対3で時間無制限、交代自由、技の数自由でいいかい?」
「ああ、それで構わないが、来た奴等とは、俺と同じだったのか?」
「ああ、そう、全員君と同じだよ」
「何勝した?」
「え!? ・・・ぜ・・・ぜろ・・・」
「ん? すまん聞こえなかったんだが・・・もう一度言って貰えないか?」
「だ・・・だ・から・・・0勝7敗だ」
「・・・ふん、たいしたことないって事か?」
「ぐっ・・・ち、違う! 調子が悪かったんだ!! 唯それだけだ!」
「まあ、すれば分かるな、エレキブルバトルスタンバイ!!」
「ジャローダ!」
「雷だ!」
「! ジャローダ! リースストーム!」
だが、リーフストームは押され
雷がジャローダに直撃する
ジャローダの体が強過ぎる電撃が走り抜け
「ジャ、ジャローダ!!」
一瞬にして戦闘不能だった
「な・・・な・・・」
一瞬の出来事に唖然としてしまう
シューティーは、ボロボロだった
歩けば、フラフラしていて危なっかしい
目の下は隈で真っ黒だった
そんな彼の前に
「お前がシューティーか? カノコタウンの?」
「・・・へ?」
後ろを振り向けば、無愛想な自分と同い年だと思われる少年が立っていた
「誰?」
「俺は、シンオウ地方トバリシティ出身、名をシンジと言う、お前にバトルを申し込みたい」
「へ? き、君もしかして、サトシの知り合い?」
「あの馬鹿と知り合いかと問われればそうとも言えない様な、言えない事もない」
「ど、どっち?」
「そんな事よりも、バトルを申し込んでいるんだが? 随分眠そうだが、聞こえているんだよな?」
「聞こえてるよ、何? なんでライバルなのに、僕にバトルを申し込む・・・」
「ライバルだからこそ、気になるんだ、あいつを倒したって言うなら、言うだけの実力がお前に在るって事だろう? 俺にも、お前の実力を見せて貰おうか?」
「・・・わかった、そのバトル、受けるよ」
シューティーとシンジのバトル開始
「使用ポケモンは3対3で時間無制限、交代自由、技の数自由でいいかい?」
「ああ、それで構わないが、来た奴等とは、俺と同じだったのか?」
「ああ、そう、全員君と同じだよ」
「何勝した?」
「え!? ・・・ぜ・・・ぜろ・・・」
「ん? すまん聞こえなかったんだが・・・もう一度言って貰えないか?」
「だ・・・だ・から・・・0勝7敗だ」
「・・・ふん、たいしたことないって事か?」
「ぐっ・・・ち、違う! 調子が悪かったんだ!! 唯それだけだ!」
「まあ、すれば分かるな、エレキブルバトルスタンバイ!!」
「ジャローダ!」
「雷だ!」
「! ジャローダ! リースストーム!」
だが、リーフストームは押され
雷がジャローダに直撃する
ジャローダの体が強過ぎる電撃が走り抜け
「ジャ、ジャローダ!!」
一瞬にして戦闘不能だった
「な・・・な・・・」
一瞬の出来事に唖然としてしまう
更新日:2012-09-17 20:43:56