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はじめまして。こんにちわ。私船守 宮です。

高校は私立のいい感じの←高校に入学するはずだったのに
親が7カ月も行方不明。
中学3年生だった時は、仕方なくいとこの家に住んでいて学校は休学。勉強の面では絶対あの高校に入学できたのに!

家庭の事情で 寮生の高校に住むなんて!!!

第1章 「はじめまして。こんにちわ。私、船守 宮です。」

私の名前は船守 宮(フナカミ ミヤ)
今は私の住む寮のお部屋の前で立ちすくむ。

いざ5人の男の人と住むなんて!と考えると正直嫌である。

部屋のカードキーをもらったのはいいもの1時間以上は入れないでいる。


私は、バイオリンとフルートが入ったカバンを床におろし
カードキーを差し込む。

ガチャ


「うわああああああ!!!!!!」((心の叫びである。

やばいよやばいよ!今ガチャって音したよ!うわああああ泣泣


その音に築いた部屋の一人が
「だれぇ~?」とドアの近づいてくる音が聞こえた

私はすぐさま物陰に隠れたがすぐばれた

「えっと…もしかして宮ちゃん…?」

ぐはぁ 私はものすごく人見知りで知らない人に会うと固まる習性があるらしい。

男の人なんて!とか思ってからそして今朝何も食べてこれなかったから貧血&緊張でその場に倒れた。

更新日:2012-08-21 21:44:37

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