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第七話 ゆかりんドキンちょ! ブッ!!(by作
「よし。」
紫は自信げにつぶやいた。
「藍も待っているし、今日は帰りましょうか。」
あんた最低だな!(by作
「さーて、行きましょうか。」
紫は家に帰るスキマを開こうとした。
チャキ
「…え?」
紫は後ろを向いた。
「ちょっといいかしら?」
そこにはロケットランチャーを構えた女性がいた。
「に、人間?!何でこんな所に?」
紫は驚いて両手を上げた。
「さっきダンテが居たわね。」
その女性は引き金を持ったまま話した。
「ええ居たわ。今帰宅しようとした所よ。」
「置き去りにして自分は帰宅?」
女性は少し怒り気味に言った。
「いいえ。明日朝一番に捜索するつもりよ。」
「そう。なら私も連れてって。」
「…貴女はダンテの知り合い?」
女性は紫からランチャーを引いた。
「そう。私はレディ。ダンテと同じ同業者よ。」
レディはランチャーを綺麗に背中にしまう。
「ふ~ん。貴女…。」
「…何よ。」
紫は自分の身体をまじまじ見てくるレディを見た。
紫が気配もなく後ろを取られたのだから少し警戒しているのだろう。
「ダンテの好みのタイプに似てるかも…。」
それを聞いた瞬間、紫は頬を真っ赤に染めた。
「な、何言ってるのよ!!お互いそんな対象として見てないわよ!」
「あら、図星?」
レディはニヤニヤと笑い紫をいじった。
「…もう知らない。」
紫は疲れて自分の家のスキマに入って行こうとした。
「ダンテにバラされたくなかったら連れて行って説明しなさい。」
レディは弱点を紫にぶつけた。
「…は~。わかったわよ。ついてきて。」
紫がスキマに入った後、レディも喜びながら入って行った。
紫は自信げにつぶやいた。
「藍も待っているし、今日は帰りましょうか。」
あんた最低だな!(by作
「さーて、行きましょうか。」
紫は家に帰るスキマを開こうとした。
チャキ
「…え?」
紫は後ろを向いた。
「ちょっといいかしら?」
そこにはロケットランチャーを構えた女性がいた。
「に、人間?!何でこんな所に?」
紫は驚いて両手を上げた。
「さっきダンテが居たわね。」
その女性は引き金を持ったまま話した。
「ええ居たわ。今帰宅しようとした所よ。」
「置き去りにして自分は帰宅?」
女性は少し怒り気味に言った。
「いいえ。明日朝一番に捜索するつもりよ。」
「そう。なら私も連れてって。」
「…貴女はダンテの知り合い?」
女性は紫からランチャーを引いた。
「そう。私はレディ。ダンテと同じ同業者よ。」
レディはランチャーを綺麗に背中にしまう。
「ふ~ん。貴女…。」
「…何よ。」
紫は自分の身体をまじまじ見てくるレディを見た。
紫が気配もなく後ろを取られたのだから少し警戒しているのだろう。
「ダンテの好みのタイプに似てるかも…。」
それを聞いた瞬間、紫は頬を真っ赤に染めた。
「な、何言ってるのよ!!お互いそんな対象として見てないわよ!」
「あら、図星?」
レディはニヤニヤと笑い紫をいじった。
「…もう知らない。」
紫は疲れて自分の家のスキマに入って行こうとした。
「ダンテにバラされたくなかったら連れて行って説明しなさい。」
レディは弱点を紫にぶつけた。
「…は~。わかったわよ。ついてきて。」
紫がスキマに入った後、レディも喜びながら入って行った。
更新日:2012-07-05 18:58:49