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第三話 戦闘後

ダンテは椅子に座ってピザを食べていた。
女性は空間を開きその間に座っていた。

「それ一枚いいかしら?」

「別にいいぜ。」

女性はピザを食べた。

「…まずいわね。」

「だった返しな。」

ダンテはピザを女性からとって食べた。

「…あ、あなた気にしないのね。」

「んあ?何がだ?」

「いえ、気にしないで。」

その頬はわずかに赤い。

「で?こんなスラム街にあんたみたいな人が何の用だ?」

確かに彼女はこのスラム街に居そうな住民ではない。服装からして貴族みたいな感じだった。

「あなたに仕事の依頼をしに来たの。」

仕事と聞いてダンテの目付きが少し変わった。

「私の名前は『八雲 紫』。ある地域の管理をしているわ。」

「明らかに名前がお婆さんだな。」

だな

「…そこ突っ込まないで。」

「で、内容は?」

「その私が管理している地域の悪魔を狩ってほしいの。」

紫はスキマから袋を出してダンテに渡した。

「それが今回の報酬。」

ダンテはその袋の中を見た。

「おいおい。何だこれは?」

袋にはダンテが見たことのないお金が大量に入っていた。

「何ってお金よ?百両あるわ。」
(江戸時代の基準で現代に直したら六百万円位?)

「紫、ここはアメリカだぜ。普通にこっちの通貨にしてくれ。」

「日本で売れば凄い価値があるわ。変換は自分でして頂戴。」

確かに古そうだし価値があるかもしれない。
前、喫茶店のテレビで見た時日本がこの通貨を昔使ってたなとダンテは思った。

「いいだろう。受けよう。」

ダンテは立ち上がりリベリオンを持った。

「そういえば、まだ名前を聞いてないわよ。」

そうだなとダンテは紫の方を向いてこう言った。

「Devil May Cry店長のダンテだ。」

ドアを開けダンテは出て行こうとした。

「説明がまだあるわよ。」

だが止められた。


更新日:2013-03-29 00:07:21

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