• 22 / 22 ページ

【あとがき】

 まずは、拙い話を最後までお読みいただいた読者様に、心より御礼申し上げます。

 ……いい歳こいて何をやっているんだ自分……と思わないでもなかったのですが、俺たちの小宇宙は誰にも消せない(←劇場版天界編のアオリ)

 これを書くにあたって天界編を再度見直してみたのですが、雰囲気はとてもよく出せていたし、やっぱり荒木氏の絵は美しいなと。
 しかしまぁ……黄金聖闘士ファンにとっては、やはり食い足りなさが……アルテミスお姉様は素晴らしく美しかったわけだが……正直冥王神話NDよりキャラデザはゲフンゲフン

 そんなこんなで黄金成分の禁断症状に襲われ、Ωでさらに渇望感を煽られ、あちこちのサイト様で二次創作を読ませていただいておりました。やっぱり黄金人気高いじゃないか!

 しかし、ありそうで無かった天界編のIF。

 いや、同人誌にはあるのかも知れない。それこそこれだけの人気作品、ファンフィクションだって星の数ほどあるはずです。
 逆に、見つけてしまっていたら、わざわざ自分で書くことはしなかったかもしれません。

 というか、待てばNDで本家本元の車田先生が、もしかしたらちゃんと天界編の謎解きをしてくださったかもしれない。いや、してくれるはず。してくれるんじゃないかな……。

 ちなみにNDもLCもエピGも、私はちょっとかじっただけですので、あまり内容を把握しておりません。LCのカッコイイ蟹さんのくだりくらいで(笑)。
 いや原作蟹さんも好きです。とくに、大人になってからじわじわくる、いいキャラだと思います。考えてみると魚介類、大人の悲哀を感じますね。案外とこの荒唐無稽な星矢ワールドで、一番リアリティがあるかも。
 ってか書いてみるとまあ書きやすいったら。設定独自解釈部分も相まって、あまりに使い勝手が良すぎて、少し喋らせすぎたかもしれません。
 ひたすらツッコミ役に徹してもらいましたが、書いているうちにどんどん可愛く見えるのが不思議でした。
 お魚さんはなんだか一方的に自己犠牲する健気な人になったけど、星座占い的にはこれでいいはず。

 翻って牛!牛さん!! なんでそんなに動かしづらいんだ!
 あとアイオロス兄さん!あなたは黄金と一緒だとアイオリアの上位互換になってしまうのか……マジで双子の方が書き分けできるってどういうことだorz
 双子も好きなんですが、なぜか圧倒的にカノンの方が使いやすかったですね。自分でも(よりにもよって)シャカと会話させられるとは思いませんでした。
 サガはきっと、黒いほうが書き手としては面白いんだろうな。いまいち存在感を発揮できず。締めは務めていただきましたが。
 その分の黒さを一手に引き受けた感のあるムウ様。羊一族は敵に回せない。

 蠍さんは、設定の解釈を思いついた時点で、自動的に主役ポジション決定ではありました。もう存分に突っ走ってもらって構わなかったのですが、案外慎重。
 というかちゃんと和菓子が引き止めに入ってくれました。意外に水瓶が使えるというべきか、ミロさんが突っ走ると自動的にカミュも引きずられるのでこうならざるを得ないのか。氷河の話を絡めると尚更でした。
 (そういえばLCでも、蠍が熱暴走すると水瓶が水をぶっかけてなのか凍らせてなのか止めると聞きました。やっぱりそういう組み合わせなのか。ちゃんと読んでみようかな)
 しかし、氷河の名前が出たならば、やはり本人に「和菓子」……じゃない「我が師カミュ!」と呼んで欲しかったので、ラストに星矢のぞいて青銅4人登場。これはオマケ的ですが。
 星矢は……うーん、どうなってるんでしょうね? 天界編のラストをどう解釈したらいいのか……。
 やはりもともとの主人公ですから、星矢とアテナが出てくると、風呂敷広げすぎて畳めなくなるので、ここで終わらせます。

 もしも続き、あるいは別の話を書く事がありましたら、どうぞご笑覧くださいますよう、お願い申し上げます。


2012年7月 作者拝

更新日:2012-07-05 20:10:53

  • Twitter
  • LINE
  • Facebook

聖闘士星矢 黄金聖闘士復活篇~序奏~