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≪ニビジム≫

その日 マサトと ジロウが ニビジムのフィールドに 立っていた
「マサト! 手加減しないよ?」
「望むところだ!!」
「試合ルールは 使用ポケモンは3体! どちらかが 全員 戦闘不能になった時点で 勝敗が決まります! 交代の自由は チャレンジャーのみ行えます!
技の制限も ありとします!」
サブロウが 審判を務め ルールを説明する


「お? 2人とも 気合入りまくりだな・・・」
「ああ・・・そうだな・・・」
「くす・・・でも それって 多分・・・」
(サトシが 見ている所為も あるわよね・・・・)
タケシも ハルカも 其々 気合を入れまくっているのが何でなのかを知っている
「どういう バトルになるのかな?」
「なんか ワクワクするな・・・おれも したいぜ・・・ジムバトル・・・」
ヒロシと ジュンが ワクワクキラキラした目で 今から行われる バトルを魅入る
「・・・・バトル馬鹿は まだいたか・・・」
「あはは・・・・」
それに 呆れいている ケンゴとそれに 苦笑するノゾミが居た
「・・・どういうバトルになると思う?」
シンジが サトシを見る
「さぁ・・・でもま・・・ジロウにしても マサトにしても・・・このジム戦で 色々
成長するだろうな・・・う~・・・俺もなんか・・・バトルして・・・ヒロシ!」
「ん?」
「後で バトルの相手して?」
「くすくす いいよ?」
「おし!」
「「「・・・マサト達より 熱くなってどうするの・・・・」」」
それに ハルカと ヒカリ ノゾミが 子供の様に興奮する サトシに突っ込む
「ああ!? サトシ! 俺とも バトルしろよ?」
「え? マジで? するする するって!! ジュン・・・手加減なしな?」
「おう!」
「「・・・・」」
シゲルと シンジは なんだか 置いてかれた気がした・・・・
「・・・・・・(ジロウ・・・マサト 頑張れ・・・)」
そんな中 タケシは 穏やかに見守る

更新日:2012-05-12 16:26:11

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サトシとポケモン達とその仲間達の冒険リメーク