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≪タマムシシティ≫

やっとこさ
サトシ達は、タマムシシティへ到着・・・
「やっと着いた・・・」
「はう~~~、疲れた・・・」
「うわ~~~~~~ポカ―――――――ン」
「「ポカ―――――――――ン」」
「・・・3人とも・・・口開いているよ?」
ハルカは、疲れ顔を見せる、ヒカリやジュン、ケンゴは、ポカンとした顔をし、ビル群を見るのを、ノゾミがおかしそうに、笑いつつ指摘する
「あははは、しょうがないよ、だって相変わらず、凄いビル群だしね?」
ヒロシがくすくす笑う
「にしても止めろ、その顔・・・完全に田舎者だろう」
「・・・お前もさっきまで、そんな顔をしていだぞ?」
「!!??」
タケシに、からかわれて、シンジの顔が、カッと赤くなる
「だから、しょうがないって・・・」
「だよな・・・俺も、前したし、ピカチュウ何て、口が外れそうな位、ポカーンってしてたもんな・・・」
「!? ピカピ!! ピカチュウウ!!」
「あははは、いいじゃん、大自然で育ってくれば、そうなるって」
「ほえ~・・・そう言えば、この街ってジム在ったよね?」
「ああ、エリカさんだ、タイプは草だな」
タケシが、マサトにタイプを教える
「草・・・ガーディ、オニドリル、ラルトス、コンパンかな・・・タイプ的に考えて」
「マサト、タイプも大切だけど、それを考えて、あっちだって、対策は練っていると思うよ?」
「あ・・・そうか・・・う~ん、悩むな・・・」
シゲルの指摘に、マサトは腕を組み、唸る
「まぁ・・・作戦を考えるのも良いけど、その時、その時の場面で、ポケモンを決めても良いかもな」
「・・・う~ん、そうか・・・頑張る!!」
「・・・って、サトシも、今回も挑戦するんでしょう?」
「いや・・・今回はしない」
「「「「「ええ!?」」」」」」
「なんで!?」
まさかな、ハルカへの回答に、シゲルさえも驚く
全員、今回も、腕試しをするものだと思っていたらしい
「う~ん、あそこのジム・・・俺苦手なんだよ・・・」
「へ!?」
「「「「「苦手!?」」」」」
サトシの苦手発言に、全員ビックリする、サトシの苦手など知らなかったからだ
「・・・ぶ・・・くくくくくくくく」
「!! ああ!? てめぇー!! タケシ!!」
「わる・・・悪い けど・・・くくくくくくくくくく・・・」
「の野郎!! 笑うんじゃねぇよ!!」
サトシが、言う事の意味を知っているのか、タケシが腹を抱え笑う
それを見た、サトシが真っ赤な顔で怒る
「「「「「「「??」」」」」」」
その意味が分からず、シゲルも首を傾げる
ピカチュウは、知っているのか、サトシの肩の上で、くすくす笑っている・・・
全員、意味が分からず「???」だ

更新日:2013-06-15 20:48:28

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サトシとポケモン達とその仲間達の冒険リメーク