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オネット
「なんで知らないんですかっ、と言うかキャラ課に居たのに気が付かなかったんですか!?」
リーベ
「お前も気付かんかったろうがっ、私のせいだけにするな(汗)」
オネット
「確かに…(汗)」
リーベ
「まあいい、話を続けてくれ。」
その後、粛々と話し合いは小一時間ほど続いた…
オネット
「では、話を要約したいと思います。」
100程年前、息子が天界追放となったキューピット族族長マエロルは、突如その族長の座を降り行方知れずになった。
彼は堕天使にまで成り下がった息子を救うべく、計画を練り、ひっそりと天界に戻った。
悪魔と契約し魔法陣を完成させ、魔界から息子を救い出す為に…
魔法陣を完成させる為、キャラ島を占拠。
さらに術式に必要な魔力や霊力を集める為に、綿密な計画を立て魂管理課を急襲。
持ち出し禁止の魂を奪取し、キャラとして復活させた。
後にキャラ島を結界で封印。
結界を解除すれば、地上(人間界、自然界)に魔力に汚染された空気が流れ出る。
オネット
「現在解っている事はここまでです。」
リーベ
「こっちも色々解ったぞ。」
オネット
「何か解ったんですか!?」
リーベ
「あまり嬉しくないが、魔法陣の全貌と敵の戦力が解ったよ。」
バトル
「で、どれほどの物ですかいのぅ?」
リーベが指を鳴らすと、柱の一本に大きなスクリーンが現れた。
スクリーンにはキャラ島が映し出され、島と重なる様に魔法陣が画かれている。
リーベ
「まずは魔法陣だが六芒星を使った使った物だ。
六芒星の六つの頂点にエネルギーを貯めて中心に放出するタイプだな。
各頂点にはそれぞれ魔力の高い者と傀儡兵が20体ほど、エネルギー源として配置されている。」
オネット
「傀儡兵だけでも120体、それにマエロルにキャラが6体‥」
リーベ
「いや、傀儡兵500にキャラ10体だ…」
バトル
「なっ?!、もはや儂らだけでは対処出来んかも知れんのう。」
マックン
「知れんのうって、何かするつもりかよ。
他の神様とかが助けに来るの待った方がいいって。」
リーベ
「それがマズいのだ。もし味方が来て結界を破壊すれば地上が汚染される、放っておけば魔界と島に次元のトンネルが開く。
とにかく我々だけで魔法陣だけでも何とかしなくては…」
「なんで知らないんですかっ、と言うかキャラ課に居たのに気が付かなかったんですか!?」
リーベ
「お前も気付かんかったろうがっ、私のせいだけにするな(汗)」
オネット
「確かに…(汗)」
リーベ
「まあいい、話を続けてくれ。」
その後、粛々と話し合いは小一時間ほど続いた…
オネット
「では、話を要約したいと思います。」
100程年前、息子が天界追放となったキューピット族族長マエロルは、突如その族長の座を降り行方知れずになった。
彼は堕天使にまで成り下がった息子を救うべく、計画を練り、ひっそりと天界に戻った。
悪魔と契約し魔法陣を完成させ、魔界から息子を救い出す為に…
魔法陣を完成させる為、キャラ島を占拠。
さらに術式に必要な魔力や霊力を集める為に、綿密な計画を立て魂管理課を急襲。
持ち出し禁止の魂を奪取し、キャラとして復活させた。
後にキャラ島を結界で封印。
結界を解除すれば、地上(人間界、自然界)に魔力に汚染された空気が流れ出る。
オネット
「現在解っている事はここまでです。」
リーベ
「こっちも色々解ったぞ。」
オネット
「何か解ったんですか!?」
リーベ
「あまり嬉しくないが、魔法陣の全貌と敵の戦力が解ったよ。」
バトル
「で、どれほどの物ですかいのぅ?」
リーベが指を鳴らすと、柱の一本に大きなスクリーンが現れた。
スクリーンにはキャラ島が映し出され、島と重なる様に魔法陣が画かれている。
リーベ
「まずは魔法陣だが六芒星を使った使った物だ。
六芒星の六つの頂点にエネルギーを貯めて中心に放出するタイプだな。
各頂点にはそれぞれ魔力の高い者と傀儡兵が20体ほど、エネルギー源として配置されている。」
オネット
「傀儡兵だけでも120体、それにマエロルにキャラが6体‥」
リーベ
「いや、傀儡兵500にキャラ10体だ…」
バトル
「なっ?!、もはや儂らだけでは対処出来んかも知れんのう。」
マックン
「知れんのうって、何かするつもりかよ。
他の神様とかが助けに来るの待った方がいいって。」
リーベ
「それがマズいのだ。もし味方が来て結界を破壊すれば地上が汚染される、放っておけば魔界と島に次元のトンネルが開く。
とにかく我々だけで魔法陣だけでも何とかしなくては…」
更新日:2013-04-13 09:20:10