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~紅蓮の島~≪双子島 危機と、再会と・・・・≫

サトシが、ピジョットで、双子島に飛ぶ。
「・・・・無事でいてくれよ・・・フリーザー・・・」
「ピカ・・・」

双子島に舞い降りたピジョットの背中から、降り、
双子島の洞窟の入口に、近付く。
「おお・・・相変わらず寒・・・」
サトシはそう言うと、リュックから、厚手のジャケットを取り出す。
それを、羽織、ピカチュウに、この中に入るように言う。
ピカチュウが、入るのを確認すると、チャックをしめる。
「ピジョット・・・お前は、ここで待つか?」
ピジョットは、残念そうにコックリ 頷く・・・。
ピジョットは、本当は、サトシと一緒に行きたいのだが、寒いのが苦手な、自分が行っても、足手まといになってしまう・・・ならば、ここで待っていた方がいいと判断した。

ピカチュウが、アイコンタクトで、「大丈夫だ」と 言うと ピジョットは、ホッとした顔をして、サトシ達を送り出すのだった。

更新日:2012-02-23 07:26:16

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サトシとピカチュウ、ポケモン達に冒険