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海から突然現れたこの塔の名前は、神の塔だと赤獅子の王から聞いた。


塔の内部は完全に浮上した訳ではないらしく、水没しているところもあり、水位も時間が経つと変化してしまう。


赤獅子の王に乗ったまま探索する。

入り口の目の前には壁に描かれた顔のようなものの口から水が滝のように流れている。


左にはひび割れた壁がある。バクダンで壊せそうだ。


右には扉が2つと、奥に通路があるようだが、通路は柵でふさがれていて、扉も片方は鉄格子で閉ざされていた。


ひとまず左の壁を爆破してみる。


奥には扉が1つ、水位が下がると階段があり、先に鍵のかかった扉も1つあった。

上の扉の手前には十字の窪みがある。


扉に近づくと、黄色のチュチュが現れた。

このチュチュは電気を放っているので、剣で斬ると感電してしまいそうだ。

ブーメランを投げつけると放電が止まったので、剣で倒すことができた。


扉に入る。

宝箱があり、コンパスが入っていた。

鍵がないので下の扉は開けず、入り口の右の扉を目指す。


この部屋からはダンジョンマップが手に入った。


確認していないのは鉄格子付きの扉だけだ。


扉の前には光るスイッチのような床と、ここにも十字の窪みがあった。

リンクが光る床に乗ると鉄格子が開いたが、降りると鉄格子が閉まってしまう。

重さに反応するスイッチのようだ。

近くにあった石像を乗せてみると、鉄格子が開いた。


扉に入る。

この部屋は細長く、中央が堀のようになっていて先に進めない。

堀には水が満たされており、小さな木箱が2つ浮いている。
しばらくすると水が引き、底が見えた。


先ほどと同じスイッチがある。

木箱を乗せると、堀に光の橋が架かった。

しかし水位が上がり、木箱が浮いて橋も消えてしまったので、水が引くまで待つ。


水が引き、また橋が架かった。

光なので渡ることができるのかと恐る恐る足をかけたが、実体はあった。


部屋の奥には、わずかに光る円柱形の石があった。
底が十字になっている。
扉の前の窪みと同じで、はめ込めそうだ。


石も持ち上げると、扉にある紋章も光り出した。


また水が引くまで待ち、部屋を出る。

更新日:2012-02-17 23:49:39

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