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「ワタシを助けてくれたのはけんしサマですか?」
マコレがリンクに聞いた。
「ありがとうございました!」
頷いたリンクにマコレがお礼を言う。
「目の前がまっくらになった時は、もうダメかと思いました」
「でも、けんしサマはどうしてここに?」
リンクはデクの樹様に頼まれて来た、と説明した。
「えっ!デクの樹サマが?」
「そっ、そうデス!今日は、年に一度の儀式の日!」
思い出したようにマコレが言った。
「こうしてはいられません!早く、ここを脱出しなければ!」
動かなくなったカーレ・デモスの中央には、竜の山の祠でも使った、外に繋がる風が渦を作っていた。
マコレと一緒に渦に入る。
リンクたちはデクの樹様の目の前に出た。
マコレがリンクに聞いた。
「ありがとうございました!」
頷いたリンクにマコレがお礼を言う。
「目の前がまっくらになった時は、もうダメかと思いました」
「でも、けんしサマはどうしてここに?」
リンクはデクの樹様に頼まれて来た、と説明した。
「えっ!デクの樹サマが?」
「そっ、そうデス!今日は、年に一度の儀式の日!」
思い出したようにマコレが言った。
「こうしてはいられません!早く、ここを脱出しなければ!」
動かなくなったカーレ・デモスの中央には、竜の山の祠でも使った、外に繋がる風が渦を作っていた。
マコレと一緒に渦に入る。
リンクたちはデクの樹様の目の前に出た。
更新日:2012-02-17 23:45:45