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〈フロンティアでの生活Ⅰ〉
あの後、
ヘトヘトに疲れた俺がコロニーへと帰還し、
基地の滑走路上に機体を着陸させると
セラさんとフィエリテさんが
レッドスパイキーの足元まで走ってきた、
地面に降りた俺に詰め寄ってきて
肩を激しく揺すぶられながら
事情説明を求めて来る。
疲労困憊だが、
気力をふりしぼり
かくかくしかじか事情を説明。
取り敢えずは納得してくれたので、
今度は
同じく滑走路に降りている、
4機のジオンのMSの方へと近づく
そこには
ノーマルスーツの3人と
普通の軍服のバーニィがいた、
取り敢えず
バーニィに話しかける俺
「バーニィ、
改めて初めまして…だね」
あんなに話したのに
初対面と言うのがやはり恥ずかしい、
「あぁ、初めましてだな♪♪」
とバーニィ、
お互いに笑ってから、
今度はノーマルスーツの3人の方を見る
「初めまして。
俺はこの基地の司令官やってる
ユーキ・グレイスです」
取り敢えず自己紹介をする。
すると
ジオンのパイロットの人達が
ヘルメットを取った…
…女性だった…
しかも、同い年ぐらいの。
確かにジオン軍は学徒徴兵してたけど…
女の子まで徴兵してたとは。
ジオンは
それだけ切迫詰まってたってことか…
なんて1人で解析してると、
「この度は
窮地を助けていただき
本当にありがとうございます」
1人の女の子から
御礼を言われた…
同い年ぐらいの女の子に
敬語で感謝されるとか
変な感じしかしないな…
ヘトヘトに疲れた俺がコロニーへと帰還し、
基地の滑走路上に機体を着陸させると
セラさんとフィエリテさんが
レッドスパイキーの足元まで走ってきた、
地面に降りた俺に詰め寄ってきて
肩を激しく揺すぶられながら
事情説明を求めて来る。
疲労困憊だが、
気力をふりしぼり
かくかくしかじか事情を説明。
取り敢えずは納得してくれたので、
今度は
同じく滑走路に降りている、
4機のジオンのMSの方へと近づく
そこには
ノーマルスーツの3人と
普通の軍服のバーニィがいた、
取り敢えず
バーニィに話しかける俺
「バーニィ、
改めて初めまして…だね」
あんなに話したのに
初対面と言うのがやはり恥ずかしい、
「あぁ、初めましてだな♪♪」
とバーニィ、
お互いに笑ってから、
今度はノーマルスーツの3人の方を見る
「初めまして。
俺はこの基地の司令官やってる
ユーキ・グレイスです」
取り敢えず自己紹介をする。
すると
ジオンのパイロットの人達が
ヘルメットを取った…
…女性だった…
しかも、同い年ぐらいの。
確かにジオン軍は学徒徴兵してたけど…
女の子まで徴兵してたとは。
ジオンは
それだけ切迫詰まってたってことか…
なんて1人で解析してると、
「この度は
窮地を助けていただき
本当にありがとうございます」
1人の女の子から
御礼を言われた…
同い年ぐらいの女の子に
敬語で感謝されるとか
変な感じしかしないな…
更新日:2012-01-19 22:10:59